RECOMMENDED OF THE WEEK - AVANT FOLK/PSYCHEDELIC
The Week of Dec 25 2009

The Dry Spells
Too Soon For Flowers
Empty Cellar / US
EMP003
LP+DD : ¥1695

著名な音楽評論家からも、年間ベストに選出されるなど、にわかに話題になっている女性率いるフォーク/メランコリー・バンド!!

サンフランシスコを拠点とするフィメール・アンサンブルDry Spellsによるデビュー作!エレクトリック/アコースティック・インストゥルメンテーションと複雑なヴォーカル・ハーモニー、そして優れたソングライティングによる、失恋、想像を絶する哀しみ、そして忘れられた過去へのノスタルジアを、トラディショナルなフォークとハード・エッジなクラシック・ロックにのせたユニークなサウンドです。

The Week of Dec 19 2009

The New Monuments
The New Monuments
Important Records / US
IMPREC219
LP : ¥2095

Borbetomagus, GrayveyardsそしてBurning Star Coreのメンバーによるプロジェクトによるアヴァン・フォーク/ノイズ!

Don Dietrich(Borbetomagus), Ben Hall(Graveyards) & C Spencer Yeh(Burning Star Core)をフィーチャーしたエレクトロ・アコースティック集団The New Moumentsによる作品です。もともとは、アコースティック・バーブ・ミュージックのカバー・バンドとしてスタートした彼等は、いわゆる‘abstract sound’という共通の概念を共有しながら、サックスフォン、バイオリン、トラップセットを使用し、各々の多様な音楽的バック・グラウンドからラグジュアリーなサウンドを生み出します。限定500枚。

The Week of Dec 12 2009

Mountainhood
Death Pod
Blackest Rainbow Records / US
BRR135
LP : ¥2395

Time-Lagなどからのリリースでも知られる、Michael Curtis HildeのMountainhoodの限定ヴァイナル!

北カリフォルニア出身の29才、Michael Curtis Hildeによるソロ・プロジェクトMountainhoodによる片面プレスLPです。カテゴライズすることが非常に難しい作品ですが、敢えて表現するのであれば、沈黙し、歪められた鏡のイメージのようなフォーク作品。繊細な美しさの中に、ワイルドなサイケデリック・ストリングスとヘヴィーなベッドルームの振動が走り抜けます。300枚限定、アートワークはビジュアル・アーティストでもあるMichael自身によるもの。

The Week of Dec 5 2009

Various Artists
My Estrogen
Not Not Fun / US
NNF150
LP : ¥1795

James BlackshawのBrethren Of The Free Spiritのバンドメイトでもあるリュート奏者、Jozef Van Wissemによるフルレングス!!

さーて、盛り上がって来ているところでカタログ150番を記念してか、Not Not Funから初のコンピレーションの登場です。あいも変わらず不親切なインフォメーションで、ジャケットを見ただけじゃ、誰が参加してるのかも分からない。笑 しかも、実はこのコンピは女性アーティストを集めたものなんですね。ってことで、内容は今をときめくアヴァン・ガールズが大集結! feat. Zola Jesus, Tickley Feather, Pocahaunted, Inca Ore, Topaz Rags, HNY, Talk Normal, Islaja (feat, Samara Lubelski and Blevin Blectum), La Vampires, US Girls, Valet! ジャケットもPocahauntedのDiva Dompeによるアートワークという徹底ぶり! 全ての音源がエクスクルーシヴ・トラックです!

The Week of Nov 28 2009 - 2

Jozef Van Wissem
Ex Patris
Important Records / US
IMPREC267
LP : ¥2595

James BlackshawのBrethren Of The Free Spiritのバンドメイトでもあるリュート奏者、Jozef Van Wissemによるフルレングス!!

James BlackshawのBrethren Of The Free Spiritのバンドメイトでもあるリュート奏者、Jozef Van Wissemによるフルレングス。クラシカルなレパートリーに則したバロック調のリュート作品です。既に忘れられかけつつある父から受け渡された楽器、リュートを取り戻し、解放するという意図も込められています。収録されている4作品は、恍惚としたメロディーを結合した、始まりも終わりもない、時間を忘れて聴きいってしまうような仕上がりです。限定500枚。

The Week of Nov 28 2009 - 1

D Charles Speer & The Helix
Distillation
Three Lobed Recordings / US
TLR072
LP+CD : ¥2895

アヴァン・フォークシーンの実力者によるバンドを従えての、D. Charles Speerのセカンド。ほのぼのとした多幸感溢れるカントリー・サイケデリア。

D. Charles SpeerとHans Chew, Marc Orleans(Sunburned Hand of The Man), Jason Meagher(No Neck Blues Band), Rob Gregory(the Suntanama)から成るThe Helixによる2作目となるフルレングス。2008年の冬から夏にかけてMeagherのBlack Durt Studioでレコーディングされた本作は、カントリー、サイケデリア、そしてすべてのアメリカの音楽の伝統の境界をぼかすだけにとどまらず、モダンなホンキートンク調のクインテットをフォーカスした、ほのぼのとした多幸感溢れる仕上がり。限定エディションには2008年4月25日にTurf Clubでフルバンドで演奏された、キラー・ライブ・セットを収録したCDが付いています。

The Week of Nov 22 2009

Sex Worker
Labor of Love
Not Not Fun / US
NNF178
LP : ¥1795

なんと! アヴァン・ダブ・パンク・バンド、Mi Amiのメンバーによるソロ・プロジェクト! アナログな電気音等を用いたディープ・サイケ・フォーク。

最新作はQuaterstickからリリースをした、サイコ・パンク・バンド、Mi AmiのDaniel Martin McCormickによるソロ・プロジェクト、Sex Workerの作品が、Not Not Funから出ました!ダビーなエフェクトをかました、エレクトリック・パルス〜サイケ・アンビエンス〜ドローンな作風で、かなりディープな内容。限定450枚でのリリースです。

The Week of Nov 15 2009

Ryan Trevor
Introducing
Drag City / US
DC419
LP : ¥1995

隠れた名作がリイッシューされました! 現在のフォーク/サイケ・ポップ勢にも通じる、こんなに洗練された作品が77当時にリリースされていたなんて!!

Drag City経由、Galagtic Zoo Discからのリイッシュー作。Ryan trevorは、1970年代に活動していたアーティストで、本作は1977年にリリースされていた作品。しかし内容はむしろ現在のフォーク・シーンにあるような内容で、ドローン的な構造を持ったインスト曲なども交え、ヴォーカル曲ではBob PollardやAriel Pinkにも通じる、実に現代的なメロディーを歌う、才能溢れるシンガー。

The Week of Nov 8 2009

Curtis Harvey
Box of Stones
Fat Cat / UK
FAT0091
cd : ¥1795

RexやPullmanで知られるCurtis Harveyによるソロ・デビュー作品!!

RexやPullmanで活動してきた素晴らしいマルチ・インストゥルメンタリストとして知られるCurtis Harveyによるソロ・デビュー作品です。アコースティック・フォークの様式やトラディショナルな歌の形式への忠誠を誓いながらも、時にはダークさを感じさせたり、また時にはFahey風のインストゥルメンタルや、カーニバル・ブルースなどを織りまぜ、全体を通してスタイリスティックな輝きを放つ作品となっております。

The Week of Oct 31 2009

Danny Saul
Harsh, Final
White Box / UK
WHITEBOX004
cd : ¥1895

マンチェスターのフォークシーンの立役者によるソロ作。最小限での環境で制作された奇跡の作品。ポストRichard Youngs!!

Greg Hainesとのアンビエント・インプロヴァイズド・デュオLiondialerをはじめ、マンチェスターのミュージック・シーンにおいて10年近く活動してきたDanny Saulのデビュー・ソロ・アルバムです。いかに最小の介入、干渉で演奏、レコーディングするかということを再考しながら製作された本作は、音楽を作ることと、正しいことを行うことの両方の個人的な満足を追求したともいえる内容です。素朴なアコースティック・ギターの爪弾き、丁寧に構築されたエレクトロニクスのレイヤー、そして儚く響くヴォーカルが、幽玄で壮大なアトモスフィアを生み出しています。

The Week of Oct 24 2009

Rosemary Krust
Bernt Anker
Dull Knife / US
KNIFE013
7" : ¥795

男女デュオによるドローン・ロック! ポスト-Nadjaの最右翼?!

Katherine PlummerとWilliam Hardyによるボルチモアのデュオ、Resemary Krustのシングル!!ファジーな音色を奏でるフィードバック・ギターがゆっくりと進行し、薄らと聞こえる女性ヴォーカルが瞑想的なNadjaを聴きやすくしたようなドローン・ロック。

The Week of Oct 17 2009 - 2

Robedoor
Raiders
Not Not Fun / US
NNF167
LP : ¥1795

そろそろ人気が出て来てもおかしくない、Robedorの最新作! 今回はじっくり製作期間も割いて作り込んだフォーク・ドローン!!

2008年にWoodsとPochahauntedと共にツアーを行っていたRobedoorの新作です。今作はGed Genrasによるテープ・マシーンで約6ヶ月かけ、ゆっくりと制作されたもの。だらしないギターに、孤独なドローン・トーン、低い洞窟でのリヴァーブ・ドラムやガラクタ音、エコーの断層、死んだヴォイスを一気に包み込んだようなフォーク・ドローン作。

The Week of Oct 17 2009 - 1

White Rainbow
New Clouds
Kranky / US
KRANK137
2LP/CD : ¥2395/¥1795

VDSQ(Vin Du Select Qualitte)はSwingset MagazineのSteve Lowenthal監修による新たなアコースティック・ギターのLPシリーズです。

[[[vvrssnn]]]名義で活動し、Sons Of The Soil, Syrface Of Eceon, Yume Bitsu, Jackie-O Motherfucker等にも在籍していたAdam Forknerのソロ・プロジェクト、White Rainbowの新作アルバムです! 浮かび上がるようなオブスキュアなリズム、空間的なギターやシンセ・ワークで組み立てたスペーシー・サイケ。自宅でも爆音でも楽しめるサイケデリック作!

The Week of Oct 10 2009

Joshua Emery Blatchely
Solo Acoustic Volume One
Vin Du Select Qualitte / US
VDSQ001
LP : ¥2495

VDSQ(Vin Du Select Qualitte)はSwingset MagazineのSteve Lowenthal監修による新たなアコースティック・ギターのLPシリーズです。

VDSQ(Vin Du Select Qualitte)はSwingset MagazineのSteve Lowenthal監修による新たなアコースティック・ギターのLPシリーズです。ファースト・リリースはMarissa NadlerとGreg WeeksとのバンドMountain Homeで活動するJoshua Blatchleyによるデビュー・レコーディングです。これまでTakomaやTransatlanticといったギターに関連する偉レーベルはありましたがリイシューものが多く、Lowenthalはジャンルを超え、様々な土地とミュージック・シーンで活動しているミュージシャンをとりあげ、アコースティック・ギター・ミュージックのコンテクストにおける、伝統的なスタイルと現代的なスタイルの架け橋になることを目指していきたいとのことです。

The Week of Oct 3 2009

This Immortal Coil
The Dark Age Of Love
Ici d'ailleurs / FRA
IDA060
CD : ¥2195

Coilへのトリビュート・プロジェクトとして有名アーティストが多数参加したプロジェクト、その名も This Immortal Coil !!!

フランスのレーベルici d'ailleursが自信を持ってお届けするスペシャル・プロジェクト=This Immortal Coil。このプロジェクトはici d'illeurs所属アーティストらによる、UKの80年代のインダストリアル/エクスペリメンタル・レジェンドCoilのトリビュート・プロジェクトです。名前はもちろんThis Mortal Coilのパロディ。メンバーはYael Naim, Bonnie Prince Billy, Matt Elliott, Yann Tiersen, DAUU, Christine Ott, Chapelier Fou, Sylvain Chauveau, Deadverseというものすごい豪華メンツで、ミックスはdalekのOktopusが担当しています。ピーター・クリストファーソン自身が、「私がこれまで聴いたなかで最も感動的で美しく、驚くべきCoilの解釈だ」と大絶賛。注目はmacのCM曲でブレイクしたYael Naim、そして、Yann TiersenとMatt Elliottのコラボレーションによる圧倒的なまでの暗黒インダストリアル・ノイズ・カバー!

The Week of Sep 26 2009

Califone
All My Friends Are Funeral Singers
Dead Oceans / US
DOC028
2lp+dd
¥2295

Thrill Jockey等から作品をリリースしてきた、シカゴのCalifoneがDead Oceansへ移籍してニュー・アルバムをリリース!

本作はRutiliの初の長編映画と同じインスピレーション、テーマによって制作されたもので、サウンド的には「Roots & Crowns」の延長線上的なものですが、ソングライティングはより強固に、バンド・サウンドもよりパワフルなものになっています。もちろん唄の世界観も普遍!

The Week of Sep 19 2009

Cursillistas
Les Biches
Time-Lag Records / US
TLR046
cd
¥1695

2006年のファーストが、新たなミックスで登場! アシッド・フォーク・ポップ・サウンドと、サイケデリアをベースにしたインプロヴィセーションを融合!

オリジナルは2006年にL'animaux Trystからのファースト作品として限定リリースされていた作品が、オリジナルのレコーディング・セッションから4つのアンリリースド作品を追加収録、新たなミックスで登場。ハイファイ、ローファイの極致のために、素晴らしく暖かいアナログ・リマスタリングをフィーチャーした本作は、初期のアシッド・フォーク・ポップ・サウンドと、よりサイケデリアをベースにしたインプロヴィセーションを融合させた、暗闇と光の間を揺れ動く、漂流していくCursillisitasの軌跡の決定的なターニング・ポイントともいえる作品です。限定700枚。

The Week of Sep 12 2009

Green Blossoms
Whiskey Leaves
Digitalis / US
DIGI054
cd
¥1595

日本を拠点にする男女デュオによるソフト・フォーク!

Akiko KogoとAnthony Guerraによるデュオ、Green Blossomsによる作品です。Guerraはパーカッションとギターのレイヤーで速度を設定し、Kogoはウクレレを弾きながら歌いますが、親しみやすいメロディーに乗せて歌う、彼女のソフトで控えめな声は、このアルバムで非常に重要な位置を占めています。Tujiko Noriko, Tenniscoatsのファンに。

The Week of Sep 5 2009 - 2

Nudge
As Good As Gone
Kranky / US
KRANK134
lp/cd
¥1795/¥1895

気付けば彼等はいつの間にか重要な存在となっていた! Nudgeの4年ぶりとなる待望の新作!!

今となっては、この人達の動向は気になるところでしょう。Community Libraryレーベルを主宰するStrategyことPaul Dickow、Jackie O-Moterhfuker、Valetとしても知られるHoney Owens、Lotus Plazaのミックスも手掛けるFontanelleことBrian FooteのトリオによるNudgeとして4年ぶりとなる新作アルバム! 本作ではStarving Weirdosにたまに参加するJon Ryleなども参加し、エレクトロニクスを交えつつも、全体的には生楽器で構成されたアトモスフェリックな実検ロック〜フォーク。そこにHoneyの美しい歌が添えられ、ポップな要素もあり、とても深い作品に仕上がっています。

The Week of Sep 5 2009 - 1

Kuupuu
Lumen Tahden
Time-Lag Records / US
TLR044
lp
¥3495

フィンランド、フリーク・フォークシーンの才女、Jonna Karankaによるソロ・プロジェクト新作!!

Avarusなどのバンドにも在籍している女性アーティスト、Jonna Karankaによるソロ・プロジェクト、Kuupuuの新作はTime-Lag Recordsからです! 宅録ベースな構造のチープで不思議なループ音と、女性らしさを感じさせる可愛らしく、繊細な様々な音を散りばめ、自らも声もループなサウンドにはめ込んだサイケデリック・アヴァン・ポップです。ヴァイナルは180g盤、限定750枚です。

The Week of Aug 29 2009 - 2

Odd Clouds
Deceiving Illusion
Not Not Fun / US
NNF143
lp
¥2495

Odd Cloudsの最新作はNot Not Funから登場!エスニックなインストゥルメンツも交えた、幻想的でトリップ感溢れるサウンド!

Chris PottingerとJamie EasterによるOdd Cloudsのニュー・マテリアルです。脳が反応するようなフリーキーなガラクタ・パンクから、モトリックなブラス・メディテーション、錯乱した70年代ドイツのコミューンのサイケ・ブレザーズまで、様々な領域/スタイルを消化しながら、エスニックなインストゥルメンツも交えた、彼等独特の、幻想的でトリップ感溢れるサウンドを生み出しています。3色のプロ・シルクスクリーンド・ジャケットのアート・ワークは彼等自身による作品、限定400枚です。

The Week of Aug 29 2009 - 1

Peter Kolovos
New Bodies
Thin Wrist / US
TW-H
lp
¥2195

Open Cityのギタリストのソロ作!インプロなギター・プレイを左右のチャンネルに振り分け、混然としつつも統制が取れてた作品!

Thin WristからリリースしているOpen Cityのギタリスト、Peter Kolovosによるソロ作! エレクトリック・ギターによるインプロ作品で、左右のチャンネルに異なるギター・ノイズを突っ込んでインプロかつ計算して構成された素晴らしいギター・ワーク。Bruce Russell曰く、「Derek BaileyによるThe Residentsの"Duck Stab"のカバー」とのことです。

The Week of Aug 22 2009

Drakkar Sauna
20009
Marriage / US
MAR57
lp+dd
¥1695

著名ミュージシャン達によるフォーク・プロジェクト。エッジの効いたサウンドと素晴らしいコーラスに注目!

タイトルは"Two Thousand-ousand Nine"と発音するようです。Jason Morina率いるMagnolia Electric CompanyのメンバーのJaosn Groth, Michael KapinusそしてMark Riceの3人に、The Impossible ShapesのChris BarthとAaron Deer、そしてJill Sahiba Nielsen-Farrellを加えたDrakker Sauna! オルタナ感のあるカントリー/フォークを基調にしながらもスウィートなコラース・ワークを交えたサウンド! Wallace Cochranの詩を用いた曲も収録されています。

The Week of Aug 15 2009

Africa Germany Germany Mexico Turkey Australia
s/t
Olde English Spelling Bee / US
OESB028
lp
¥3195

バンド名とジャケットのセンスもいいけど、音も凄い! No-Neck Bluse BandとBlack Diceをミックスして小鳥が鳴いています。。。

ミステリアスなインダストリアル・サイケ・ユニットのデビュー作品です。まるでNo-Neck Blues BandとBlack Diceが出会ったかのようなフリーク・サイケ!!マラリアで誘発された熱の夢を想像してください。限定215枚。

The Week of Aug 8 2009 - 2

Kath Bloom
Loving Takes This Course
Chapter Music / AUS
CH064
2cd
¥2395

これは素晴らしい!世界中の天才ソングライター達が、Kath Bloomをカバーしたトリビュート・アルバム! Kath本人のレア音源も収録した2枚組!

世界じゅうから16のアーティストが参加した、コネチカット出身の素晴らしいフォーク・シンガーKath Bloomのトリビュート作品です。70年代中頃から、Kathはその魅力的な声とパワフルで正直なソングライティングで多くのリスナーを魅了してきました。80年代には、ギタリストのLoren Connorsとアルバムを製作し、その作品は今でもコレクターズ・アイテムとなっています。2006年に発表した“Finally”では新たな世代のファンを獲得した彼女。本作はそんな彼女をたたえる作品で、Bill Callahan, Devendra Banhart, Mark Kozelek, The Dodos, Scout Niblettといったアーティストが参加しています。また、disc2には、Kathのオリジナルの楽曲が収録されています。

The Week of Aug 8 2009 - 1

Joshua Burkett
Owlsleavesrustling
Spirit Of Orr Records / US
SO070
lp
¥2395

これは嬉しいヴァイナル・リイッシュー! フリーフォークに様々な楽器やガラクタを鳴らして作られた名作!著名アーティストもライナーノーツで絶賛!

オリジナルはJoshuaが主宰するレーベルFeather One's Nestから200枚と極小プレスでリリースされていた作品が、Spirit of Orrからリイシューされました!また、Angela Sawyer, Clint Simonson, John Olson, Thurston Moore, Willie Lane,といった著名なアーティストによるライナーノーツが付いています。オリジナルと同じようにリサイクル・ジャケットを使用、レッド・カラー・ヴァイナルです。

The Week of Aug 1 2009

Richard Youngs
Like A Neuron
Dekorder / GER
DEKORDER034
lp
¥2495

Richard Youngsによるエレクトロニクス作品。キャッチーでちょっとアヴァンなインスト・サウンド! Animal Collective, Fuck Buttons好きにもどうぞ!

Jugjaguwarからの天才的なソングライト作や実験フィールドでもお馴染みの、Richard Youngsが、Dekorderから全編エレクトロニックな作品をリリース。アナログ・テイストなモジュラー・シンセや電子音、エフェクトなどを用いてコズミックでキャッチーでちょっとアヴァンなインスト・サウンドを構築。これまでのコラボ作よりもポップな印象で超素晴らしい!!

The Week of Jul 25 2009

Sylvester Anfang II
Sylvester Anfang II
Aurora Borealis / US
ABX035
2lp/cd
¥2995/¥2395

新たなメンバーを加えて "II" にグレード・アップしたSilvester Anfang。ドローン構築した儀式的なフォーク・ミュージック。

Silvester Anfangが新たなメンバーを迎え、よりサイケデリックで、より触知できるビーストSylvester Anfang IIへと進化し、新作をリリース!フリーフォームなエレクトロニック・トラッシュとヘヴィーなグルーヴをフィーチャーした、以前よりもクラシックなサイケ・ロックの色が強く、ディープなドローンと儀式的な雰囲気をたたえた作品となっております。

The Week of Jul 18 2009

Boduf Songs
Inviolate Projection
Blue Sanct / US
INRI088/10
10
¥2195

Kranky等からリリースしてきた、サウサンプトン出身のMat SweetによるBoduf Songsのニュー10”!

Greg Davisによる、Krankyからは2004年の『Somnia』以来となる2枚目の作品です。ドローン・ミュージックにセミ・アカデミックなアプローチをしてきた彼ですが、20分以上にわたる2作品をフィーチャーした本作は、アナログ・シンセのトーンと、拡張していくハーモニーが、言葉を超越した、ハイパー・スピリチュアルな世界へと誘います。

The Week of Jul 11 2009 - 2

Eli Keszler/Ashley Paul
Aster
Rel Records / US
REL008
lp
¥2495

お互いにREL Recordsからリリースをしている2人によるコラボレート作。シンバルとアルト・サックスによるドローン・サウンド。

Ashley PaulとEli Keszlerにデュオによるオフィシャル・デビューLPです。Keszlerによるクロテールとシンバル、Paulのアルト・サックスとクラリネットによる最高音域の維持とドラスティックな速度が結合した、ユニークなサウンドを構築。AshleyとEliによるシルク・スクリーン・ハンド・メイド・ジャケット。限定300枚。

The Week of Jul 11 2009 - 1

Blues Control
Local Flavor
Siltbreeze / US
SB95
lp/cd
¥1995/¥1995

男女デュオ待望の新作サード・アルバム! これまでの作風とは異なり、暖かみのある仕上がりに驚き! しかし、ブルージーな要素は残していて、まさにコントロールされた新しいブルースがここにあります!

Leo Cho(キーボード)、Russ Waterhouse(ギター、マニピュレーター)によるデュオ、Blues Controlの3作目となるフル・レングスです。これまでの作品は、毒気のあるでサイケデリックな世界観と、アンビエントな霧が大きく膨らんでいくようなサウンドでしたが、本作は、まるで全ての鳥がねぐらに帰るような、全体的に暖かみのある仕上がり。オープニング・トラック“Good Morning”とセカンド・トラック“Rest On Water”にはJesse Trbovichがサックスで、Kurt Vileがトランペットとアコースティック・ギターで参加。“Good Morning”はこの作品全体の雰囲気からは少し横道にそれた、パワフルなブーギー・ロックですが、他の3曲は、Blues Controlの本筋ともいえる、平和でエレジー風な作品となっております。

The Week of Jul 3 2009

Circuit Des Yeux
Sirenum
DeStijl / US
IND070
lp
¥2195/¥2695

これがセカンド・フル・アルバムとなる女性ソロ・アヴァン・フォーク!注目のZola JesusやUS Girlsに続くアーティストでしょう!

女性アーテイィスト、Haley Fohrによるソロ・プロジェクト、Circuit Des YeuxのDe Stijlからのセカンド・フルアルバムです。彼女の歌または、声を最大限に活用したドローン・サイケに、Jandekを溶込ませたようなフォーク・アプローチ、更にはエレクトロニクスを交えたアヴァン構築まで展開。一緒にツアーをするZola JesusやUS GirlsそしてPocahauntedに並んで注目な女性アーティストです!!

The Week of Jun 27 2009

Sun Araw
Heavy Deeds
Not Not Fun / US
NNF169
lp/cd
¥2195/¥1995

でました!Magic Lanternの無法者ソロ・ユニットのフル・アルバム!全てにおいてイカサマ臭いおとがたまらないですね。

Sun Arawの新作は、Pocahauntedとのヨーロッパ・ツアーの様子を収録したもの。トライバルなリズムとゴスペル・ドローンから繰り出されるトロピカルなサイケ・マッシヴ・ファンク。お得意の腐ったダブやSonic Boom的なアナログ・シンセ・ドローン、サイケデリックの裏街道をミックスした異質なサウンドを創造しております。やはりこの人オカシイ...

The Week of Jun 20 2009

Mrtyu
Ornate Shroud
Tippled Bowler Tapes / US
TBT010
lp
¥2295

Antony MiltonによるMrtyu名義のニュー・マテリアル! 美しいギターのピッキングとドーロン構築が溶込んだ推薦作!

Mrtyuをはじめ、Nether Dawn, Swagger Jackなど様々な名義を使い分け、またBirdcatcher, Claypipeなどのグループでも活動するAntony MiltonによるMrtyu名義での新作です。暴力的なギターとバイオリンが彼のサウンドの特徴ですが、本作では荒削りのリフから雑然としたフィードバックを通過した不気味なアンビエントの擦り傷へと近づきます。350枚プレス。

The Week of Jun 13 2009

Theo Angell
Tenebrae
Amish Records / US
AMI030
cd
¥2295

彼の生活環境が反映された新作は、ユニークな構造を持つネオ・アシッド・フォーク!

Theo Angellによる4作目となるフル・レングスです。様々な地域のフォーク・スタイルを取り入れた、ユニークなソングライティング作品です。オレゴン州の郊外で育った彼は、自宅で教育を受けるなか、教師である父親にメインストリームのポップ・カルチャーを教えられました。本作はそんな彼の育った環境を反映した、孤立と精神的な絶対的存在への敬意と反抗を記録した作品となっております。様々なプリミティヴな音楽の形式を新たにリワークし、Theoの美しいヴォーカルをフィーチャーしたフォーク・サイケデリア作品へと変化させています。Tabernacle Hillside Singers, Matt Valentine, P.G.Six, Tom Greenwood, Samara Lubelski等も参加しています。ミニLPスタイルのゲートフォールド・ジャケット仕様です。

The Week of Jun 6 2009

Moon Phantoms
Moon Phantoms
Important Records / US
IMPREC251
lp
¥2695

Bardo Pondの別働隊、Alashirと日本の水晶の船によるコラボレート!!バンド名、ジャケットのイメージ通りの幻想的なフリーク・サイケ・フォーク。

Important Recordsから同時リリースされるBardo Pond関連のヴァイナル・シリーズ4部作の第4弾です。Moon PhantomsはAlasehirとSuishou No Funeによるコラボレーションで、2007年秋のツアーを一緒に周った際、それぞれの場所で出会った月の明かりにインスパイアされ、バンドを結成、レコーディングされました。優美で幻想的な月明かりを想起させる仕上がりとなっております。ムーン・カラーのグレー・ヴァイナル、限定500枚です。

The Week of MAR 30 2009

Burnt Hills
Microburst
Flipped Out Records / US
FOR024
lp
¥2895

アヴァン・サイケ・ロックの真骨頂!CDRリリースされていた音源がヴァイナル・リイッシュー!!

Yod TapesからCDRでリリースされていた作品がリ・イシュー!5本のギターが怒りとともに暴れ、ベースがへヴィーなアンカーとなり、8本の腕のドラマーは夜の地下を通り、増幅されたシロフォンが雲の中のガラスを壊します。

The Week of MAR 23 2009

Heavy Winged & Inca Ore
Rings Mining
Not Not Fun / US
NNF160
lp
¥2195

フリーク・フォーク、サイケデリック・シーンで活躍する2組によるコラボレート作!!

スプリットではなくコラボレートです!2人のディープ・サイケ・ヴィジョナリーによるワイルドなコラボレートLPの登場です。一方はHevy Wingedの激高した乱れ打ちと、Inca Oreのキーボードの至福の音が結合したスタジオ・コラボ作品と、もう一方には一度限りの、錯乱状態の貴重なライブ・レコーディング作品が収録されています。

The Week of MAR 16 2009

Starving Weirdos
Into An Energy
Bo Weavil Recordings / US
WEAVIL038
cd
¥2395

ロマンティックな理想に基づく神秘性を有しながら、透き通っていて素朴な、ある種のディープフォレスト・ゲットー・ミュージック・コンクレート作品。

カリフォルニアのアヴァン・ドローン・デュオ、Starving Weirdosによる新作です。収録されている8つの新曲は、インストルメンタル・サウンド、エレクトロニクス、そしてフィールド・レコーディングなど過去の作品における技術と、レインスティック、ホーン、ハンド・ドラム、ギター、カップとボールを使用し、Steve LazarとGreg Devaneyも参加しています。ロマンティックな理想に基づく神秘性を有しながら、透き通っていて素朴な、ある種のディープフォレスト・ゲットー・ミュージック・コンクレート作品となっております。

The Week of MAR 9 2009

Darwinsbitch
Ore
Digitalis / US
ACE016
cd
¥1695

Agnes Szelag、MyrmyrやDate Palmsなどでも活動している女性アーティスト、Marielle Jakobsonsによるソロ作品です。ドローンと不吉な嘆き、フォーク・メロディーの流動的な形式の作品です。

Agnes Szelagとのデュオ、MyrmyrやDate Palmsなどでも活動している女性アーティスト、Marielle JakobsonsによるDarwinsbitch名義でのデビュー作品です。ドローンと不吉な嘆き、正弦のオシレーターとバイオリンを中心に肉付けされたフォーク・メロディーの流動的な形式の作品です。空が開き、氷の粒が落ち始めるように、壁のひび割れを通してしたたる暖かさを有しています。本作は少し聴くと割れてしまいますが、一度融解された中心部で泳いでいることに気付くと、決して離れたくなくなります。音の兵器という彼女の小さな武器で武装し、メロディーの溶岩を調合し、泥が流れる川の底にそれらを埋めます。本作は静かなる殺し屋なのです。彼女は純潔な音のタペストリーを織る方法を知っており、それはとても美しく深淵です。彼女の音楽は有機的な経験のレッスンなのです。限定500枚。

The Week of MAR 2 2009

Magik Markers
Balf Quarry
Drag City / US
DC376
lp/cd
¥2195/¥1995

ブルックリンのフリークアウト・フォーク・バンド、Magik Markersの新作は、Drag Cityへ移籍してのリリース!!

Exstatic PeaceやHospital Production, TextileなどからリリースしていたPete olan (Vanishing Voice, GHQ)率いるブルックリンのMagik MarkersがDrag Cityに移籍して新作をリリース!エンジニアにはSun City Girls, Animal Collective, Sir Richard Bishop等を手掛けるScott Colburnを起用しての作品。これまでのフリーク・アウト・フォークは今回も引き継いでいて、妖しげなダーク・フォークは健在。その一方、ノイズ的な部分は後退し、サイケロックの様相がました印象です。

The Week of Apr 25 2009

No Neck Blues Band
At 6AM We Become The Police
Locust / US
LOCUST117
lp
¥2395

Harmony Korineの映画『Gummo』のサウンドトラックとしてレコーディングされ、リリースされることのかなった作品が遂に発表!

間もなく公開されるAdam Egypt Mortimerディレクションによる同名映画のサウンド・トラックが登場です。本作はNNCKのファースト・リハーサル・スペースである195 Chrystie St. スタジオで95年から97年の間にレコーディングされました。2つの作品はHarmony Korineの映画『Gummo』のサウンドトラックとしてレコーディングされましたが、いままでリリースされませんでした。その他は後にメンバーとなるButoh princess Michiko Takahachiとのファースト・セッションを含む、NNCKの神髄を表した作品となっております。このサウンドトラックと映画は、この過渡期に密着したドキュメントとなっております。

The Week of Apr 18 2009

Sun City Girls
Napoleon & Josephine (Singles Volume 2)
Abduction / US
ABD043
cd
¥2195

レア・コレクション・アルバム第2弾が出ました!!

Sun City Girlsのレア・シングルやアンリリースド・トラックのコレクション・シリーズの第二弾が登場です!放浪者と店の主人との13分にわたる会話をフィーチャーした本作のタイトル・トラック“Napoleon & Josephine”のお蔵入りとなったオルタナティウ゛・バージョンをはじめ、長い間廃盤状態にあるシングルや、レコードにはフル・レングスで収録できなかった作品など全13曲が収録されています。

The Week of Apr 11 2009

Fire On Fire
Orchard
Young God / US
YG38
cd
¥1995

久しく音沙汰のなかったCerberus Shoalですが、名前を新たにYoung Godから再出発!オーガニックな路線へと生まれ変わったフォーク/アシッド・コア!

アヴァン・ロック・ファンには知られた存在であろう、アートパンク-プログレ-カオス集団、Cerberus Shoal。彼等が今回エレクトリックな楽器を手放し、生楽器のみで制作するにあたり、バンド名もFire On Fireと変えてYoung Godから再出発! ベース、バンジョー、マンドリン、ハルモニウム、アコーディオン、アコースティック・ギター、ドブロなどなどを用いてヴォーカルも前面に持ち出し、フォークコア、アシッド・フォーク路線へと変化しました!

The Week of Apr 4 2009

United Bible Studies
Jonah
Camera Obscura / AUS
CAM084
cd
¥1895

Sharron Kraus等も参加するグラスゴーの注目フォーク・コレクティヴによる数少ない正規盤リリースです!

グラスゴーのアンダーグラウンドなフォーク・コアシーンで結成され、多数のミュージシャンがコレクティヴ的に参加するプロジェクト、United Bible Studiesの新作アルバムがCamera Obscuraからリリース。アシッド・フォークからフリーク・フォークを横断する注目集団。参加にはex-Mellow Candleのシンガー、Allison O'DonnellやDave Colohan, Sharron Krausなどもいます!

The Week of Mar 28 2009

Lazarus
The Trickster
St. Ives / US
SAINT028
lp
¥1995

ex-Tarentelのメンバーによる4作目のソロ作!今作でソングライターとしての評価も上がることでしょう。二次利用ジャケットがちょっと笑えます。

もとTarentelのメンバー、William Trevor Montgomeryによるプロジェクト、Lazarusの4作目となるフル・アルバムです。3枚のアルバムを発表してから、シンガーとしての魅力的な声、アレンジャー、作詞家としてよりいっそう注目を浴び、Nick CaveやLeonard Cohenといった重たい声の持ち主と比較されてきました。本作では、彼が10代の頃に影響を受けた音楽を集め、反映し、作曲、演奏しちます。そこには笑ったり、泣いたりといった様々な感情の詰まった曲が収録されています。ユニークなハンド・メイドアートが施された、300枚限定プレスです。

The Week of Mar 21 2009

Zaimph
Serpent's Bite
Heavy Blossom / US
HB022
cd
¥1795

Double Leopards, Hototogisu, GHQで知られる女性アーティスト、Marcia Bassettのソロ作の貴重音源がオフィシャルCD化!!

Marcia Bassett (Double Leopards, Hototogisu, GHQ)によるソロ・プロジェクト、Ziamphによる作品。はかない輝き、穴の空いた金属の音、ゆらゆらしている発光、そして精巧な苦痛を伴う8つの作品は2005年から2006年にレコーディングされたもので、そのうち2曲は以前CDRでリリースされていましたが,他の6曲は未発表作品です。

The Week of Mar 14 2009

Misophone
Be Glad You Are Only Human
Kning Disk / SWE
KD056
cd
¥2295

奥深きフォーク・サウンドを生むのは、多数の楽器とクラシックの学があるゆえ。この才能に触れるべし。

クラシックを学び、20以上の楽器を操るS. Herbertと、作家でもあるM.A.weWlshによるMisophone。古いパーツを組み合わせて楽器を作りながら、長年にわたって曲を作り続けてきたベテラン2人組です。2ndアルバムとなる今作では、蓄音機のプツプツ音や動物の鳴き声、オルゴール音などを重ね、サーカス小屋を覗いたような雰囲気を演出。

The Week of Mar 7 2009

Faust
C'est Com... Com... Complique
Bureau B / GER
BB021
cd
¥2295

クラウトロックの生きる伝説、Faustの最新アルバムがリリース!これこそがクラウトロックの神髄。

クラウト・ロックの神、Faustの新しいスタジオ・レコーディング・アルバムの登場です!オリジナル・メンバーのJean-Herve PeronとWerner“Zappi”Diermaierがエレクトリック・アベニュー・スタジオに集まり、Tobian Levinとレコーディングされた本作。結果は非常にファンタスティックなサウンドとなりました。一見したところ、相反する要素 - 激しいけれど優しく、単調でありながらメロディック、粗野でありながら極めて美しい作品となっております。

The Week of Feb 28 2009

Super Minerals
Multitudes
Digitalis / US
ACE012
cd
¥1695

Magic LanternのPhil FrenchとWilliam Giachhiによるデュオ。くすぶり、泥の中へと深く沈むような、意識を失いそうになるドローンで満ちた作品。

Magic Lanternの中心としても活動するPhil FrenchとWilliam Giachhiによるデュオ、Super Mineralsによるファースト・フルレングス作品です。くすぶり、泥の中へと深く沈むような、意識を失いそうになるドローンで満ちた作品。遅い夜に動揺し、優しい骸骨が家をオーロラのプリズムにし、決して血が煮えることはありません。しかし、彼らの音楽は、まるであなたが雨でずぶぬれの道を彷徨い歩き、決して家へと帰ることができないような感覚へと導いてくれます。限定500枚、見開きジャケット仕様です。

The Week of Feb 21 2009

Arborea
House of Sticks
Borne Recordings / ESP
BR002
cd
¥1895

兄妹デュオによるフォーク・バンドの新作! Espersのような繊細さとシンプルな演奏が魅力的なフォーク・サウンド。

Fire Museumからリリースされた前作で注目を集めたBuck CurranとShanti Curranによるデュオ、Arboreaの新作アルバムが、Acuarela系列のBorne Recordingsからリリース。Pentagle, John FaheyそしてSandy Dennyなどのような60, 70年代の実験的なフォークを継承し、Shntiの透き通る唄声が幽玄的に溶込んだフォーク・サウンド。それはEspersあたりにも通じるのですが、それをもっとパーソナルな路線にした雰囲気で、等身大の音楽がダイレクトに伝わってくるのです。

The Week of Feb 14 2009

Our Love Will Destroy The World
Stillborn Plague Angels
Dekorder / GER
DEKORDER030
lp
¥1995

現在はこの名義で活動するらしい、Birchville Cat MotelことNeil Campbellによるニュー・プロジェクト最新作。来日もあるようですよ。

Birchville Cat Motelとして良く知られるニュージランドのCampbell Knealeによるもうひとつのプロジェクト、OLWDTWの新作がDekorderからリリース! この名義でもメタルやサイケデリックを基本としたアヴァン・ドローンを基本としていますが、ドローンというよりはむしろ、アンビエンスと言いたくなるような作風で、深いノイズの中に美しい旋律の流れを見出すことができます。限定400枚。

The Week of Feb 7 2009

Johanna Billing
This Is How We Walk On The Moon OST
Apparent Extent / GER
AE006
cd
¥3995

Arthur Russellの死後に発表されたアルバム"Another Thought"をテーマにした映画のサントラ。フィールドレコーディング、フォーク、ヴォイス、ノイズから作られるフリー・フォーク。

2008年にドイツのケッセルで初公開されたJohanna billingによる25分のロング・フィルム“This Is How We Walk On The Moon”のサウンド・トラックです。このフィルムでは、若者のグループがボートのこぎ方を学んでいる過程に直面します。物静かなグループです。ボートのオペレーションには集中力が必要です。スコットランド人のインストラクターの声だけが静寂を壊します。フィルムは他の彼の映画と同様に、パフォーマンス・ドキュメンタリーとミュージック・ビデオの間で規則的に揺れています。この作品のタイトルとメインの音楽のテーマはArthur Russellの死後に発表されたアルバム“Another Thought”からとられました。映画の中で、Russellの歌はタイトル・ソングのバックグラウンドから変化するメイン・テーマです。サウンド・トラックは2度目のリリースですが、レコードではフル・レングスで、オリジナルのノイズ、声、そしてタイトル・ソングのラジオ・エディットなどを含むボーナス・トラックを収録しています。限定500枚です。

The Week of Jun 31 2009

Anahita
Matricarla
Important / US
IMPREC228
cd
¥1995

FursaxaことTara Burkeと、EspersのHelena Espvallによる女性プロジェクト!!

近年はSharron Krausとのデュオ、Tau Emeraldとして活動しているTara Burke (Fursaxa)とチェロ奏者、Helena Espvall (Espers)とのユニット、Anahita。美しく、丁寧に作られた、溶けるような透明感のあるオルガン・ドローン、儀式的な歌、微妙に狂気じみたインストゥルメンタルが、自然の森林地帯の歩調を思い起こさせます。本作は2005年から2008年にかけてレコーディングされました。

The Week of Jun 24 2009

Jackie-O Motherfucker
The Blood Of Life
Fire Records / UK
FIRECD117
cd
¥1995

レーベルを新たにし、リリースされる最新作! ライブ録音とは思えぬほど高音質な仕上がり!!

Jackie-O Motherfuckerが契約した新しいレーベルは、イギリスの老舗インディー・レーベル、Fire Records!JOMFが2007年11月にオランダのラジオ局VRPOのスタジオで行った1発取りのライブ・レコーディング音源のリリースです。ここまで音質の良いJOMFのライブ音源は、これまでなかったのでは?という非常に良いクオリティーで録音されています。彼らの曲の中でも特に人気の高い “Hey! Mr Sky”を始め、バンドの中心メンバーTom Greenwoodのボーカルにフォーカスを当てた歌もの中心の楽曲や、 トラディショナルなバラード “The Lost Jimmy Walen”、そして新曲 “The Blood of Life”を収録。

The Week of Jun 17 2009

MV & EE The Golden Road
Drone Trailer
DiCristina Stair Builders / US
STEP12
lp/cd
¥1995/¥1895

待望の新作は、DiCristinaから! サイケ・ヘヴィー・ロックな冒頭の曲にびっくりさせれますが、彼等らしいラーガ・フォークが響きます。

Erika ElderとMatt Valentineによるデュオ、MV & EEが、彼等のツアーのバンド・メンバーでもあるThe Golden Roadをフィーチャーした新作をリリース。オープニングトラック“Anyway”のような、破壊的で秘密めいた、ディープ・スペースにおける月のようなラーガと、星のようなストリング・バンド・ミュージックのユニークなミックス作品となっています。

The Week of Jun 10 2009

My Cat Is An Alien/Praxioscope
For The Tears Of Land. Prayers From Outer Space
Important Records / US
IMPREC217
2lp
¥4595

イタリアのフリー・フォーク兄弟最新作は、自らがベスト作と言い、彼等なりの思想の到達点と言える作品です。

限定300枚、重厚紙シルクスクリーン・プリント・ジャケット。My Cat Is An Alienと彼等のサイド・プロジェクト、Praxinoscopeとのスプリット・リリースになります。Roberto曰く、彼等にとってこれまでの中でもベスト・プロダクションであるようで、彼は以下のように語ります。「私たちは、もはやアルカイック・アート(古典美術)とポスト・モダン・アートを区別することはこれ以上不可能であると認識した。おなじものを反映されていることは明らかであるからである。言い換えれば、古典的な美術も異質な美術も同じことなのです。全ての古典美術は、死、性別、超越および永遠に関する事柄を扱っています。私たちは皆、虚無感のなかで浮遊しています。異なるのは意識(思想)です。これは真のアーティストの義務です。これを超えるのは他に忘却以外ないのです。」

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