RECOMMENDED OF THE WEEK - EXPERIMENTAL/DRONE
The Week of Dec 26 2009

Bruce Mcclure
Vouchsale Me More Soundpicture - Fain Make Glories
Olde English Spelling Bee / US
OESB036
LP : ¥2595

国際的な実検音楽家で、Throbbing Gristleの再結成ツアーの前座も努めるアーティストによるエレクトロック・ミニマル作。

フィルム・ループと16mmのプロジェクターを使用したユニークなパフォーマンスで知られるインターナショナル・エクスペリメンタル・フィルム・アーティストで、エクスペリメンタル・ミュージック・コミュニティーにおいても革新的なサウンドで、Throbbing Gristleの再結成ツアーのオープニング・アクトも務めたBruce Mcclureによる、2009年初頭にミネアポリスのWalker Art Centerでのパフォーマンスを収録した作品です。異なるループ・フレーズが交互に出現する、Steve ReichやTerry Rileyの初期のテープ・エクスペリメンツのパワー・エレクトロニクス・バージョンともいえるセクションと、PlastikmanやThomas Brinkmannの初期作品を彷彿とさせる、狂気のミニマル・サウンド・セクション、全4曲を収録。限定375枚。

The Week of Dec 19 2009

Richard Garet
Four Malleable
and/OAR / US
AND034
2CD : ¥2095

Richard Garetのベスト・コンポジションを2枚のCDにまとめた作品。コンピューター環境で編成された、エレクトロニック・エレメントを融合したマルチレイヤード作品。

サウンド・アーティストRichard Garetによる、それぞれ異なる年にレコーディングされたベスト・コンポジション 'Imaginative Elements' (2004), 'From Modified Tapes' (2005), 'Sceneries' (2006), 'Nocturne' (2009)の四作品を収録した2枚組です。聴覚の現象、環境、空間的なリスニング、構造、自然と進化、機能、可能性、物質性を探求しながら製作された、エレクトロアコースティック、コンピューター環境で編成された、エレクトロニック・エレメントを融合したマルチレイヤード作品です。

The Week of Dec 12 2009

Birds Of Delay
A Living Room At The Bottom Of A Lake
Nashazphone / EGY
NP004
LP : ¥3395

エジプトのアヴァン系レーベル、Nashazphoneの新作一挙入荷! ノイズ/ドローン・シーンで知られた存在のリリースもあります!

一方はロンドン在住、もう一方はベルリン在住のLuke YoungerとSteven Warwickによるリード・デュオBirds Of Delayによる作品です。これまでにChocolate Monk, American Tapes, Hospital Productions等からサイケデリック・エレクトロニック・ノイズ・ドローン作品をリリースしてきましたが、本作ではさらに音の密度を高めた、幽玄でサイケデリックな音世界を構築しています。限定240枚。

The Week of Dec 5 2009

Vertonen/Torturing Nurse
Vertonen/Torturing Nurse
Rococo Records / US
RCC0031
LP : ¥2895

限定100枚! 中国のエキスペリメンタル・アーティストとシカゴのお馴染みアーティストによるスプリット!

Torturing Nurseは、中国を拠点に活動するチャイニーズ・エキスペリメンタル・シーンでも有名であり、ワールドワイドにもCDRやカセット・リリースで良く知られています。ターンテーブル、ヴォイス、ギターなどを用いたくラッキーなノイズでし。一方、Vertonenは、現在はシカゴを拠点に活動し、ドローンを構築。限定100枚!!

The Week of Nov 28 2009 - 2

Various Artists
The Harmonic Series
Important Records / US
IMPREC272
CD : ¥1895

3つの世代のコンポーザーによる、Just intonation = 純生律/自然音律を使用して製作した作品を集めたコンピレーション!

サブタイトル“A Compilation Of Musical Works In Just Intonation”が示すように、3つの世代のコンポーザーによる、Just intonation = 純生律/自然音律を使用して製作した作品を集めたコンピレーションです。Duane Pitreが二年の歳月をかけ、監修しました。Pauline Oliveros, Ellen Fullman, Charles Curtis, Michael Harrison, Greg Davis, R Keenan Lawler, Duane Pitre, Theresa Wong, Zachary James Watkinsをフィーチャー。ピアノ、チェロ、アコーディオン、エレクトロニクス、ギター、ウケリン、サックスフォン、ヴァイオリン、琴といった様々な楽器を使用した、アヴァンギャルド/エクスペリメンタルのアーティストによる、ユニークなアプローチが収録されています。

The Week of Nov 28 2009 - 1

Gristleism
Black
Industrial Records / US
IR20090058
SOUNDBOX : ¥3395

Budda MachineとThrobbing Gristleとの協力によって制作された、TG盤、ブッタ・マシーン!!

Throbbing Gristleファミリーに新たに加わったGristleismによるループ・プレイヤーが登場!TGのエクスペリメンタル・ノイズ、インダストリアル・ドローン、そしてクラシックなメロディーとリズムのシグネチャーをミックスした13のオリジナル・ループが収録されています。内蔵スピーカー、ボリューム・コントロール、ピッチシフト・コントロール、ループ・セレクターが付いています。

The Week of Nov 22 2009

Noveller/Aidan Baker
Colorful Disturbances
Divorce / CAN
D032
LP : ¥2195

注目のドローン・アクトの共演! 女性プロデューサーとして話題のNovellerと、もはや説明不要のAidan Bakerとのプロジェクト!!

Aidan Bakerと、ブルックリンの女性マルチメディア・アーティストで、Rhys Chathamのギター集団でも参加する、Sarah Lipstate aka Novellerによるスプリット作品です。Aidan Bakerはドローン、テクスチャー、弦楽器をミックスした、永遠に後方へと落ちていくような、長編アンビエンス・ドローン作品を構築。Novellerは、ツインギターによる、ヒプノティックな力がゆっくりと上昇していく、美しく儚い音に包まれている心地の作品を構築しています。限定600枚。

The Week of Nov 15 2009

Supersilent
9
Rune Grammofon / NOR
RCD2092
CD : ¥2195

出ました!北欧のサイレント・ドローン・モンスター、通算9作目のアルバム!今回は何と!ハモンドオルガンのみで制作したという新たな試み!

Supersilentによるシリーズ第9弾です。本作はHenie Onstad Art centreで3人のメンバーによるハモンド・オルガンの演奏をワンテイクで録音し、まとめたもの。一聴しただけでは、ハモンド・オルガンの音と判別しがたい、おそらく、シリーズのなかでも、最もアヴァンギャルドで超俗的な作品です。ミックス/プロデュースはDeathprod(Helge Sten)、マスタリングはBob Katzが手がけています。

The Week of Nov 8 2009

Starving Weirdos
Path of Lighting
Weird Forest / US
WEIRD49
2LP : ¥2595

現在のアヴァン・フォーク/ドローン・シーンの重要バンドになりつつある、Starving Weirdosのアルバムが2作品当時にWeird Forestからリリース!

有機的なソースから分厚いドローンと刺激的な解体された音とループ、レイヤーなどは、コレまで以上にクリアーな音を生み出し、フィールドレコーディングなども巧みなエディットで混ぜ、曲の構成も変化に富み飽きがこない。この2枚のアルバムはアヴァン/ドローンな作品全体から見ても高いレベルのクオリティーです。

The Week of Oct 31 2009

Robert Turman & Aaron Dilloway
Blizzard
Hanson Records / US
HN211
CD : ¥1795

Aaron Dilloway(ex-Wolf Eyes)とRobert Turman(ex-NON, Z.O. Voider)によるコラボレーション作品。

2009年1月にレコーディングされた、とてもミニマルで、とてもゆっくりとした、非常に冷たい作品です。500枚限定です。

The Week of Oct 17 2009

Ashtray Navigations
O Mouth Direct
Turgid Animal / US
TA409
7" : ¥1395

限定250枚!!! ベテランの域にある、アヴァン/ドローン・デュオの最新シングル!

アヴァン・ドローン・デュオ、Ashtray Navigationsのニュー・マテリアル! このデュオは増々良くなっていっています。ノイズの影で美しく聞こえてくる旋律との絡みが絶品!!

The Week of Oct 10 2009

Oren Ambarchi + Lasse Marhaug
Devil Wolf Men
Pica Disk / US
PICA010
7" : ¥1495

Pica Discから素敵なアートワークの7インチ・リリースがスタート。巨匠2人によるアヴァン・ノイズ!!

2005年に、中国に滞在中のコラボレートされた巨匠2人による作品。ヴォイスも最大限に活かしたアヴァン・ノイズ!

The Week of Oct 3 2009

Khate
Pareidolia
SMTG Limited / US
SMTG017
LP : ¥1795

風変わりな楽器を使用し、ランダムな音の重要性を捉え、それぞれのサウンドはリスナーは超自然的などこかへと運ぶでしょう。

バージニア出身の女性一人によるオーケストラ、Khateによるファースト・ヴァイナル・リリース作品です。彼女は風変わりな楽器を使用し、ランダムな音の重要性を捉えます。それぞれのサウンドは吸収され、続く音が強化されることによって、リスナーは超自然的などこかへと運ばれます。エレクトロニクス、シンセ、そして他のデバイスのうなりや鼓動による音の霧がかかります。リスナーはリズミカルな催眠にかけられ、忘れられた場所で、自身のものではない記憶の暗い隅で踊らされます。限定300枚、シルクスクリーン・カバー、マスタリングはJames Plotkin。

The Week of Sep 26 2009

Emeralds
Emeralds
Wagon/Gbeiss Things / US
WGGT001
lp
¥2395

自らのレーベルを立ち上げて、タイトルもセルフ・タイトルな気合いのアルバム! 間違いなく過去最高作!!

オハイオのドローン・トリオEmeraldsによる、自らのレーベルからのセルフ・リリース作品です。2008年の8月と9月にレコーディングされた本作は、アメリカ中西部のノイズへの共通の美意識をシェアしながらも、アナログ・エレクトロニクス、サイケデリックなインプロヴィセーション、そしてインダストリアル・ドローンにより積み重ねられた、コズミックで覚醒的、音に吸込まれていきそうな独特な存在感を放つ作品となっております。マスタリングはJames Plotkin、ダーク・マーブル・カラーのヴァイナル仕様です。

The Week of Sep 19 2009

Noveller
Red Rainbows
No Fun Productions / US
NFP50
cd
¥1895

ブルックリンを拠点とする女性アーティストによるドローン作。Hadjaファンにもオススメ!

ブルックリンを拠点にする女性マルチメディア・アーティスト、Sarah LipstateによるNoverllerのデビューCD。ドローンとファズ-トーン・アンビエンスを刺々しくブレンドした強烈なドローン作風ですが、ハーモニックな一面もあるのです。NadjaやYellow Swans辺りをもっと激しく分厚いウェーヴで組み立てた作品!!

The Week of Sep 12 2009

Pulse Emitter
Oppressive Nature
Digitalis / US
ACE024
cd
¥1595

ローファイ・エレクトロニクスとハーシュ・ノイズの組み合わせ。

ポートランド、オレゴン出身のDaryl GroetschによるPulse Emitterの40分にわたる、硬くエレクトリックなウェーヴ、そしてどこか暖かい、喪失と野性へむけた前終末論的な方法でのの奇妙で美しい作品です。

The Week of Sep 5 2009

Forest Creature
Frustrated Analogue
Blackest Rainbow Records / US
BRR123
cd
¥2295

ハーシュ・ノイズなプロジェクトとしてスタートしながらも、様々な音楽的経由を経て、今回は彼等の作品史上、最もキャッチーなものに到達!

Ben MoonとRichard Sidesによるローカル・デュオForest Creatureによる正式なファースト・リリース作品です。Wolf EyesやJazkamerのように、極めてハーシュ・ノイズの色が強いバンドとして始まった彼等ですが、後に生のドラムとヴォーカルをとりいれ、Astral Social Club、Black Dice、初期Animal Collective, Fuck Buttonsをブレンドしたようなサウンドへと進化しました。そして現在、80年代後半から90年代初期のSheffieldのテクノやIDM、そしてAutechre, Black DogといったWarp Recordsの黄金期を支えたレジェンドのようなサウンドを思い起こさせるようなマテリアルを使用しながら、独自のサウンドを生み出しています。

The Week of Aug 29 2009

The Black Box
Various Artists Sound Box
Flingco Sound System / US
FSS008
soundbox
¥2395

第2のBuddah Machine が出現! 元Kranky主宰者によるレーベルからのドローン・ループ・サウンド・ボックス、The Black Box!!

The Black Boxは、元Krankyを主宰していた人物によるレーベル、Flingco Sound Systemによって制作されたミュージックボックス。構造はほぼ初代Buddah Machineと同様で、ボリュームの調整とループの長さはあなた次第。AAバッテリー(別売り)にも対応。収録されているループ音源は、FSSからリリースしている Cristal, HapticそしてWrnlrdによるループ・トラックと、Annie Feldmeier Adamsによる2つのスポークン・ワードを収録。

The Week of Aug 22 2009

Lokai
Transition
Thrill Jockey / US
THRILL219
lp
¥1895/¥1895

Mosz主宰、RadianのStefan NemethとFlorian Kmetによるプロジェクトの久々の新作!拡張的でありながら、きめ細かい、優れた視点と絶世の美しさを有する作品です。

Moszの設立者でもあるStefan NemethとFlorian KmetによるLokaiの前作から約4年振りとなる2nd作品です。空間と深さに対する強い感情から製作されたという本作は、アコースティック・ギター、フェンダー・ローズ、小さな金属のオブジェクト、スネア・ドラム、そしてヒーティング・システムが使用され、リズミックなパターンを形成します。拡張的でありながら、きめ細かい、優れた視点と絶世の美しさを有する作品です。John Zorn, AMMファンの方に。

The Week of Aug 15 2009

D.A.
Odeon
Olde English Spelling Bee / US
OESB038
lp
¥2895

ビンテージ・シンセ・デュオ新作!ダークな色合いのシンセ・ドローンの中にも光明を感じさせる瞬間があります。

活動の拠点をテキサスからLAに移したという、サイファイ・ビンテージ・シンセ・デュオD.A.によるデビュー・アルバムです。Emeralds, OPN, Caboladiesといった最近のアメリカン・アンダーグラウンド・シーンにおけるシンセ・リバイバルの中では完全なるアウトサイダーです。本作では彼等の初期の傑作をフィーチャーしており、初期Klusterにも通じる、ピーキング・ウェーヴのダークな色合いのシンセ、ねちっこいヴォーカルのループ、ドローン構築への不吉なアプローチで、彼等のライブアクションでの暗黒郷を再現した仕上がりとなっております。

The Week of Aug 8 2009 - 2

Black To Comm
Charlemagne & Pippin
Digitalis / US
ACE028
cd
¥1695

オルガンを基調としたドローン作ですが、後半に向うにつれ分厚く激しく振動する音で高ぶっていく強力作。

Marc Richerによるプロジェクト、Black To Commによる作品です。Richerの特徴的なオルガン・ノイズはバンド・メンバーのRenate NikolausとUlf Schutteによる様々なエレクトロニクスとベル、メタル・パーカッション、トイ、水そしてバイオリンと共に、ゆっくりと規則正しく、よりパワフルで希望に満ちた、雄大なドローンを生み出します。

The Week of Aug 8 2009 - 1

Infinite Body
CMBCMEINAPTD
Teenage Teardrops / US
TD014
lp
¥1895

やっぱりこのアーティストは良い!生音系の哀愁ノイズ・ドローン工作。ちょこっと感じるリズム風・ループも素晴らしい。

Kyle Parkerによるプロジェクト、Infinite Bodyによる作品です。彼の以前のプロジェクトGator Surpriseの容赦ないハーシュ・ノイズとは対極の、夢のように完璧なアンビエント・ドローンを構築しています。クリアー・ヴァイナル仕様。

The Week of Aug 1 2009

Lasse Marhaug
The Orange Dome Chronicoles
Autofact / US
FACT010
2x7"
¥1895

Jazkamerの片割れで数多くの作品やコラボレート作を残している北欧のベテラン・ノイズ・アーティストによる2枚組7インチ!!

ノルウェーのベテランLasse Marhaugによる、Mario Bava, Donald Cammell, Kenneth Angerといった1960年代と70年代のオカルト映画にインスパイアされた作品です。45回転カットの2枚組7インチ、Havard Gjelsethデザインによるデラックス・ゲートフォールド・スリーヴ仕様です。限定666枚。

The Week of Jul 25 2009

Ekkehard Ehlers/Paul Wirkus
Ballads
SMTG Limited / US
SMTG016
lp
¥2395

Staubgold Digitalからリリースされていた作品がヴァイナル・フォーマットでSMTG Limitedよりライセンス・リリース。名作です。

2002年辺りに"Play"シリーズを多数リリースしていた、ベテランEkkehard Ehlersと、Barbara MorgensternやStefan Schneider (Mapstation)とSeptember Collective名義でリリース、またKammerflimmer Kollektiefのメンバーとも交流あるアーティストPaul Wirkusによる共同作。 Paulのよる即興演奏にEkkehardがキーボード特殊Reaktorパッチを動かしたラップトップで合わせた彼らなりのジャズ作品。James Plotkinのリマスターにより、驚くほど暖かいサウンドのヴァイナル・リリースとなりました。美しいシルクスクリーン・ジャケットです。

The Week of Jul 18 2009

Greg Davis
TMutually Arising
Kranky / US
KRANK132
cd
¥1895

アナログ・シンセのトーンが拡張し、スピリチュアルなハーモニーを創造するドローン大作。

Greg Davisによる、Krankyからは2004年の『Somnia』以来となる2枚目の作品です。ドローン・ミュージックにセミ・アカデミックなアプローチをしてきた彼ですが、20分以上にわたる2作品をフィーチャーした本作は、アナログ・シンセのトーンと、拡張していくハーモニーが、言葉を超越した、ハイパー・スピリチュアルな世界へと誘います。

The Week of Jul 11 2009

Tongues Of Mount Meru
The Ocena of Milk
Important Records / US
IMPREC239
lp
¥2895

ノイズ・シーンとブラック・メタル・レジェンドとのコラボレート! ヘヴィー・ノイズなブラック・メタル・ドローン!!

ノイズ・シーンの重鎮Lasse Marhaugと、ブラック・メタル・レジェンドThornsのメンバーとしても知られるJon Wesseltoftによるニュー・プロジェクト、Tongues Of Mount Meruによるデビュー作品が登場!彼等はこのプロジェクトで、ドローン・ミュージックに対する共通の情熱を追求しています。ピュアで高尚な、2サイドのロング・トラックを収録。ヴァイナル・オンリー、限定400枚プレスです。

The Week of Jul 3 2009

Starving Weirdos
B/P/M Series 1
Blackest Rainbow Records / UK
BRR118
lp
¥2695

最新アルバムも素晴らしかった彼等の少量生産であった幻の音源が正規リリース!ピアニストの音源を解体した実験的な作品です。

CDRで20〜30枚プレスされ、ツアーの際にしか販売されていなかった作品が正規リリース!本作は、何度か一緒にレコーディングをしているハンボルトを拠点とする伝説的なピアニストDarius Brottmanの作品を、McKinlayとPyleがそれぞれ別々にリ・ワークした作品が各サイドに収録されています。両ピアノの動きを何層にも重ねた、夢のように美しい、Brian PyleによるSide A。Side BではMerrick McKinlayによる、サイケデリックなループとリバースされたサウンド、そしてよりストレートなピアノ・プレイングによる、パワフルで常軌を逸した仕上がりとなっており、者とも全く別の方法で、オリジナルの美しいレコーディングをリ・ワークしています。限定500枚。

The Week of Jun 27 2009

Secret Abuse
Immeasurable Gift
Arbor / US
ARBOR75
lp
¥1795

ノイズ・ドローンとメロディックな旋律を兼ね備えた注目作。

様々なロケーションと個人的な時を通じ、3年の歳月をかけ完成され作品。激しく脈打つギター・ノイズの洪水は、美しい旋律にも溢れていて感動的なアンビエンス・ロックを生み出しています。Fenneszをプリミティヴにしたようであり、Nadjaにも通じるようなサウンドです。限定425枚!!

The Week of Jun 20 2009

Burial Hex / Zola Jesus
split
Aurora Borealis / US
ABX037
lp
¥2695

ウィスコンシンからの注目アヴァン・アーティストによるスプリット・アルバム! どちらも個性的であります。

Aurora Borealisから、ウィスコンシンの素晴らしい二組によるスプリット・アルバムをリリースです! Burial Hexはブラックメタルとノイズ・エレクトロニクスを巧みに混ぜ合わせ、シャウト・ヴォーカルも交えたスタイル。Troublemanからのリリースで話題のZola Jesusは、自身の妖艶ヴォイスにダークなループ、エレクトロニクス、ドローンなどを交えた妖しい世界。

The Week of Jun 13 2009

Pure
Ification
Cronica / PRT
CRONICA038
cd
¥2295

15年以上のキャリアがあるサウンド・アーティスト。様々なゲスト参加もあり、非常の広域なサウンド・アートを構築。

数多くのCDやヴァイナルを別の名義やプロジェクトでリリースし、すでに15年以上も音楽活動を行っているベテランPureがポルトガルのCronica より新作をリリース。Megoからリリースされた前作『noonbugs』から6年振りとなるスタジオ録音のCD作品で、通算4枚目のソロアルバムとなる本作は、予定よりも3年半遅れてようやくリリースされます。Radianのドラマー、Martin Brandlmayr を始め、女性メタルシンガー Alexandra Von Bolzn、サウンドアーティスト Anke Eckardt、デジタルハードコア・アーティスト Christoph de Babalon がゲスト参加した本作は、密度の濃い不気味な雰囲気のドローン・サウンド中心の内容ですが、激しいギターフィードバックから、柔らかでほのかなメロディーを感じるアンビエント、インダストリアルな重たいドローン、そして最後の track7では Brandlemayr のドラムが冴え渡るノイズ・ロックなど、幅広いサウンド戦略が繰り広げられています。

The Week of Jun 6 2009

Gregg Kowalsky
Tape Chants
Kranky / US
KRANK131
cd
¥1895

デジタル領域での制作から離れ、アナログ・ソース、機材を用いて制作されたミニマル/ドローン作品。

過去5年間、コンピューターをメインのインストゥルメンツとして使用してきたGreggは、デジタル領域での曲の製作に限界を感じており、そこから離れるために新たな作曲/演奏方法を切望していました。そして辿り着いたのがテープ・ループ、カセット・プレイヤーとレコーダー、アナログ・シンセ、正弦オシレーター、ミキサー・フィードバック、コンタクト・マイク、そして様々なアコースティック・サウンド・ソースを用いての製作で、この『Tape Chants』が完成させられました。全ての作品は調整された正弦波をスタート地点とし、shurtiボックス、パーカッション、ゴングetcをソースとして構築されています。

The Week of Mar 30 2009

G.E.S.
Circulations
Faitiche / GER
FAITICHE02
cd
¥2195

Jan Jelinekによる実態無き音楽団体、Gesellschaft Zur Emanzipation Des Samplesによるサンプル・ミュージックへの追究作!

Jan Jelinekが立ち上げたFaiticheレーベルのだ2弾リリースは、Jan Jelinekの別名儀によるサンプリングの可能性を追究したコラージュ作。G.E.S.なる実態無き団体を立ち上げ、今日の音楽制作に多用されるサンプリングのあり方や使われ方を再定義したミュージック・コンクレート作。サントラ、フィールド・レコーディング、ノイズ、雑音、環境音など様々なソースから再構築、加工、そして再加工をした究極のコラージュ作品。アートワークはモダン建築の巨匠Herzog & de MeuronのHerzog氏によるハードカバー・デジパック。

The Week of Mar 23 2009

Taiga Remains / RV Paintings
split
Blackest Rainbow Records / US
BRR099
lp
¥2495

アメリカのドローン・アクト2組によるスプリット!さきほどDegitalisから素晴らしい作品を発表したTaiga Remainsに注目!

2人のアメリカの素晴らしいドローン・アクトによるスプリットLPが登場です。Digitalisからリリースした『Wax Canopy』も評価の高いAlex CobbによるTaiga Remainsは、遠くで鳴り響くチャイムの上にチャイムを重ねた音から始まる“Mengku From Mengsa”でリスナーを至福の夢の世界へと導きます。RV Paintingsは、オールマイティー・サイケデリア・レジェンド、Starving Weirdosのメンバーとして活動するBrian Pyleのプロジェクトで、こちらはダークで荒涼としたトラックを聴かせてくれます。両者共にソリッドで厚い音の壁のドローン・ゲームを披露。400枚限定です。

The Week of Mar 16 2009

Christopher Tignor
Core Memory Unwound
Western Vinyl / US
WEST061
cd
¥1995

アンビエンス・ジャズ・バンド、Slow Sixのリーダーによるソロ作品!ポスト-クラシカル・ファンなどへオススメ!!

Western Vinylからもリリースをしているジャズ・アンビエンス・バンドSlow SixのリーダーでもあるChristopher Tignorのソロ作品。バンド・メンバーも参加し、ソフトウェア・サウンド、サンプリングなどを用いてピアノとオーケストラゼーションを基本に構成するアンビエンス作で、ポスト-クラシカル一連作にも通じ、Slow Sixよりもポピュラリティーのあるサウンドに仕上がっています。

The Week of Mar 9 2009

William Basinski
92982
2062 / US
20620901
cd
¥1895

1982年、9月29日にニューヨークのMusic Laboratoriesのライブ録音された音源をロスのスタジオで2009年にマスタリングされた作品。

William Basinskiのホーム・スタジオでレコーディングされた作品です。全ての窓を開けたままだったため、ヘリコプター、サイレン、火事など、ブルックリンの街の騒音をミックスしながら拡散し、サウンドはバリバリと音をたて、歪みます。3曲目の作品は、2004年にDie Syadyから発表されていた『Variations : A Movement In Chrome Primitive』収録の“variation #8”のショート・バージョンです。 

The Week of Mar 2 2009

Pimmon
Smudge Another Yesterday
Preservation / AUS
PRE021
cd
¥2295

オーストラリアが生んだエキスペリメンタル・アーティスト先駆者によるPimmon久々のリリース!!

オーストラリア/シドニーのアーティスト、Paul GoughによるPimmon。常に挑戦的で魅力的なエレクトロニック・ミュージックを創作し、世界的にも高い評価を得ているアーティストです。本作はソロとしてはなんと5年振りとなる新作で、自国オーストラリアのレーベルPreservationからのリリース。ノイズやパルスの波の裏側に功名に隠された不穏さと美しさが入り交じるドローンサウンドが、ゆったりとした流れの中、繊細に動きを変えていく壮大なサウンドスケープ。激しさと優雅さを絶妙なバランスで融合させたこのすばらしいサウンドは、2002年にリリースされた傑作アルバムと名高い『Secret Sleeping Birds』からさらに進化して、上回ったと言っても過言ではありません!  

The Week of Apr 25 2009

Emeralds
Allegory Of Allergies
Weird Forest / US
WEIRD037
2lp
¥2995

シンセ、ギター、ヴォイス、そしてテープによる即興で作られる美しいドローン工作!!

Hanson Records, No Fun Productionとリリースを重ねるEmeraldsによる新作です。拡張された小作品である前作『What Happened』は、確かなクリスタルの膨張性と星の輝きを感じさせる仕上がりでしたが、本作は、John Elliot, Steve Hauschildt, Mark McGuireのシンセ、ギター、ヴォイス、そしてテープによる即興が、まるで三匹の猫が巨大なカルダー川でバッティングをしているような、アメリカの金錆地帯の崩れかかった内部と、陰鬱でサイケデリックな特有の文化を完全に通過したサウンドとなっております。

The Week of Apr 18 2009

Mokira
Persona
Type / UK
TYPE047
cd
¥2195

ラップトップ・アーティストとしての活動に終止符を打ち、Mokiraとしては初めてとなるアナログ機材で制作したアルバムです!

Type最初期のアルバム"Album"(2003)をリリースして以来、5年振りとなるAndreas TillianderのMokira名義が復活!前作は、Andreasのラップトップ・アーティストとして終止符を打った作品でしたが、この新作では、それ以降、集めたシンセサイザーなどアナログ機材で全てを覆われています! "Kosmiche"をキーワードに、ClusterやHarmoniaなどのクラウトロック/アンビエントからサイケデリックロックや、TB303をベースに走らせたBasic Channel風ロング・アンビエントダブ・トラックや、Spacemen 3のオシレーションやトレモロを駆使した、数々の経験を培ってきたベテラン電子音楽科だからこそ作れる、モダン・エレクトロニックがここに完成!!

The Week of Apr 11 2009

Red Horse
Red Horse
Rel Records / US
REL007
lp
¥2495

2年の歳月をかけ、様々な楽器や手製の機材、エレクトロニクスを交えて念入りに制作された素晴らしい音響工作。

ボストン・プロヴィデンスを拠点とするEli KeszlerとSteve Pyneによるデュオ、Red Horseによるセルフタイトル・デビューLPの登場です。2年の月日をかけて製作された本作は、Pyneのマッシヴな手製のストリング・インストゥルメンツとモーター制御された残響音、手製のマルチ・レイヤード・レズリー、スピーカー・アレイ、そして彫刻のようなエレクトロニクスと、Keszlerによるパーカッション、曲がったクロタル、メタル、ストリングス、ギター、そしてマイクロフォンが一緒になって、ユニークなサウンドを生みだしています。彼等は自身の大胆さと正統な感覚の間を、途切れなく滑っているよういるかのようです。300枚限定プレスです。

The Week of Apr 4 2009

Menstruation Sisters
Samantha (My Wack Panther)
Ecstatic Peace / US
E#4D
cd
¥1995

Ecstatic Peaceの首謀者、Thurston Mooreに招かれライブも行う、Oren AmbarchiとNick Kamiussisとのデュオ!!

Nick KamiussisとSunn 0)))にも参加するOren Ambarchiによるデュオで、たまにBrendan Wallsや他の人も加わるというMenstruation Sistersの待望の新作です。Thurston Mooreに招かれ、Sonic YouthのシドニーでのLiveのオープニングでも演奏を披露し、Moore曰く「本とも動物とも違って、全てを破壊してしまう」彼等。本作も、ノイズ信者を熱狂させるであろう、音楽の月経の境界の美しい絶頂へと連れて行ってくれる作品となっております。

The Week of Mar 28 2009

Aidan Baker & Thisquietarmy
A Picture of a Picture
Killer Pimp / US
PIMPK009
cd
¥1595

ボストンを拠点にするドローン・ドゥーム、ノイズ、アンビエンス系レーベル、Killer Pimpから新作が一挙リリース!!

Aidan Bakerとインストゥルメンタル・ロック・バンドDestroyalldreamersのメンバーであり設立者でもあるギタリスト/エンジニアのEric Quachによるソロ・ドローン・プロジェクト、Thisquietermyによるコラボレート作品が登場です。2007年の秋からモントリオールにあるQuachのホーム・スタジオでレコーディングが開始された本作は、多重録音を最小限に抑えた、恐ろしく美しいドローン・アンビエンス作品に仕上がっております。前半は二人のギタリストの明るい側面がフィーチャーされ、後半はよりダークなサウンドへとシフトし、深夜の極度の偏頭痛と睡眠障害を想起させる厳粛なムードで終盤を迎えます。希望と美を表現したChristy Romanickの写真がアート・ワークに使用されています。

The Week of Mar 21 2009

Lucio Capece & Mika Vainio
Trahnie
Editions Mego / AUT
EMEGO098
cd
¥2395

サックスなどを用いたインプロ・シーンで活躍するLucio CapeceとPan SonicのMika Vainioとのコラボ作!!

Lucio CapeceとMika Vanioという、一見したところ、音楽的にも、地理的にも異なるバック・グラウンドをもつ2人によるコラボレート作品が登場です。ベルリンで2年の月日をかけて製作された本作は、本能的な作品として驚かされます。そして、非常に繊細です。爆発しているサックスの巨大で厚い壁が、エレクトロニック・サウンドの電子のタップに幾何学的に対抗し、非常に魅惑的なサウンドを産み出しています。

The Week of Mar 14 2009

Lawrence English
It's Up to Us to Live
Sirr.ecords / PRT
SIRR032
cd
¥2295

Touchからの傑作に続くLawrence Englishの新作!エレクトロ-アコースティック界の名人会に仲間入り!

先日Touchから素晴らしいアルバムをリリースしたLawrence Englishの新作アルバムが、Sirr.ecordsからリリースとなりました。本作では深いテクスチャルに対する、彼の繊細なセンスを感じさせる作品で、彼の言葉を借りれば、「空気に時折表面化する瞬間を提示した」作品です。遠く離れた場所から鳴っているギター、鋭く壊れたエレクトロニクス、異質なフィールド・レコーディングス、そして他の,特定できないソースの音から発生する美しい作品です。それは人間の居住地と拡大に関連し、気付けば、ますます雑然とした音の空間となっている写像を示します。

The Week of Mar 7 2009

Skullflower
Pure Imperial Raform
Turgid Animal / UK
TA309
cd
¥1695

UKのノイズ、アヴァンギャルド・レーベル、Turgid Animalのカタログが一挙入荷!!

UKのノイズ・アヴァンギャルド・レーベルTurgid Animalのカタログが一挙入荷!本作Matthew BowerとLee StokoeによるSkullflowerの2006年にアントワープのラジオ・ステーションで行われたライブを録音したもので、新しいギター・ウォール作品です。1000枚限定プレス、アート・ワークはMatthew Bower自身によるものです。

The Week of Feb 28 2009

Smegma / KK Rampage / Insectn Joy / Ghost Moth
Tarantismo Summit Vol. #1
Rampage Recordings / US
RAM10-TSV1
lp
¥2395

60年代のアバンギャルド・ミュージックに感化されRampage Recordingsが始める新シリーズ! Smegmaも参加!!

Rampage Recordingsがスタートさせる新シリーズ「Tarantismo Summit」の第1弾リリース。Nonesuch Recordsの精神を受け継ぎ、1960年代初期のアヴァンギャルドな音楽を目指すシリーズ。収録は、Smegma, KK Rampage, Ghost Moth, Insect Joy。

The Week of Feb 21 2009

John Wiese & C. Spencer Yeh
Cincinnati
Dronedisco / US
FIG95
cd
¥1995

これまでに幾つかのコラボ作をリリースしている現在のノイズ界きってのサウンド・アーティスト2人による最新作!!

2006年から始まった、John WieseとBurning Star CoreのC. Spencer Yehの現在のノイズ・シーン最強コンビによるコラボレート。これまで幾つかの作品を残してきていますが、今作はBXCの作品でも仕様されるスタジオで録音されたもの。それ故に互いのノイズがただ激しくぶつかり合うのではなく、空間的な処理や細かいテクニック、ミックスダウンされた作品らしい微調整が要所に感じられ、エキスペリメンタル・ミュージックとして高いレベルにある作品に仕上がっています。

The Week of Feb 14 2009

Stephan Mathieu
The Key to the Kingdom
Dekorder / GER
DEKORDER028
10"
¥1695

久々のリリースです。偉大なゴスペル・シンガーWashington Phillipsと、ゴスペルの生の世界を体験させてくれた78回転のレコードへのトリビュート作品。こういうのやらせたら本当にうまいですね。

Mille Plateaux傘下のRitlrnellを始め、Bottrop-Boy, Lucky Kitchen, Orthlorng Musork, Hapna, SIrr,ecordsなどからリリースをしてきているドイツのサウンド・アーティスト、Stephan Mathieuの新作がDekorderからリリース! 本作は偉大なゴスペル・シンガーWashington Phillipsと、ゴスペルの生の世界を体験させてくれた78回転のレコードへのトリビュート作品をリリース。本作は彼のバージナルのスピンオフ・プロジェクトで、歴史的な楽器で現代の古典の独奏をします。歴史的に重要なNo.2フォノハープと、1980年代から使用されている5つのE-Bowを利用し、エントロピックとコンボリューションのプロセスを演奏します。クラシックな10インチのヴァイナル・フォーマットに、個々にスタンプとナンバーが付された78rpmのアーカイヴ・スリーヴ仕様、限定400枚です。

The Week of Feb 7 2009

Brain Sucking Peanunanners
Meta Mega
Melon Expander / US
ME007
cd
¥2195

なんと!7歳の女の子とその友達によるエレクトリック実験サウンド! いわゆるキッズ・ミュージックの領域を遥かに越えています!!

2007年1月、7才のSienna SolはThree Kings Dayのパーティーを開きました。Siennaと彼女の友達は、Ciat-LonbardeのPeter Blasseがデザインした、扱いにくく、地球外生物の声がする電子楽器、Old Mr. Grassiで遊んでいました。Siennaと9才の友達、Valentinは6ヶ月の間、アナログ・エレクトロニクスやロック・インストゥルメンツ、増幅した自転車、マイクロフォンでフリー・ジャムを繰り広げていました。初めてこれらの楽器と組織化された音の概念の大部分を実験して、二人の生の直感的な創造性は、所謂“Childrenis Music”の限界を遥かに超えるものとなりました。

The Week of Jan 31 2009

Astral Social Club
Octuplex
VHF / US
VHF114
cd
¥1895

Neil Campbellによるソロ・プロジェクト、Astral Social Clubの作品が3作品同時入荷!! Growing, Fuck Buttons好きもチェックですよ!

Neil Campbellによるプロジェクト、Astral Social ClubがVHFからリリース。本作は大きく二つのスタイルに分かれています。半分はHarmonia/Voigt作品、そしてもう一方はVibracathedral OrchestraやSunrooh!等での彼に慣れ親しんでいるリスナーにはすぐにわかるであろう、ドローン作品ですが、ここ最近の彼の作品を通して感じさせるリズミックな部分は更に強化され、折り重なる蛍光色な電子音ドローンが物凄いことになっています。それと同時に今までで最もポップな雰囲気もあり、ある意味GrowingとFuck Buttonsをミックスしたような雰囲気もあるんです。Richard Youngs, John Clyde-Evansがゲスト参加しています!

The Week of Jan 24 2009

Giuseppe Ielasi
Aix
12K / US
12K1051
cd
¥1895

文句なし過去最高傑作! これはFennesz「Endless Summer」, Oren Ambarchi「Grapes from the Estate」に匹敵するエレクトロ-アコースティックの名作です!!

HapnaやSedimentalからもリリースしているイタリア人Giuseppe Ielasiが前作に続き12Kからアルバムをリリース。リズムのグリッドの周囲に、アトモスフェリックな音のレイヤードを構築した本作。前作と同じくらいインプロヴィセーションを使用しながらも、異なった方法で強く垂直なグリッドを押し出した、offfとonから成る作品となっております。ドラムやピアノ、トランペットやギター、そして合成された素材を用い、音の吐息の小さな断片として、Mixの中でそれぞれの位置を見い出している。間違いなく彼の最高傑作かつ、エレクトロ-アコースティック史上に名を刻むであろう名盤確実な作品!!

The Week of Jan 17 2009

KK Null
Oxygen Flash
Neurot / US
NR061
cd
¥1995

ex-Zeni Geva、KK Nullによる最新アルバム! 今回はエレクトリック・ノイズが激しくクラッシュする本領発揮な内容!

KK NullことKazuyuki Kishinoによる作品。80年代初期から活動する、ギターを用いたノイズ・エクスペリメンタリストの伝説とされている彼ですが、近年ではよりエレクトリックなアプローチへと移行し、エレクトロニカやエレクトロ・アコースティック、アンビエンス作品などを発表し、製作の幅を広げています。本作でも、ノイズの波がクラッシュし、コズミック・ノイズの最大/最小として表現することができる、独立したモノトーンの音を構築しています。

The Week of Jan 10 2009

God Willing / Privy Seals
split
Arbor / US
ARBOR078
cd
¥1795

アヴァン・ドローン、パワー・エレクトロニクスの新しいアーティストによるスプリット・リリース!

Arborからのスプリット・リリース。God Willingは、ギターとオシレイターを用いた電気ドローン作で、叙情的な雰囲気もあり、Fuck Buttonにも通じるものあり。Privy Sealsはハーシュ系ノイズを用いてのドローン構築ですが、こちらも叙情性があり、Yellow Swansなんかに通じる印象です。

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