オリジナルは2004年にLes Disques Du Soliel Et De L'Acierからリリースされていた、シカゴを拠点とするパーカッショニストのSteven Hess(Haptic, Pan American)とフレンチ・コンポーザー/プロデューサーSylvain Chauveauによるデュオ、Onのデビュー作品がTypeからリイシュー。二人がスタジオでレコーディングした後、第三者の手に委ねるというシンプルなコンセプトのもとに製作された本作。その第三者の‘Remixed’(という言葉は正確ではありませんが)を経て完成させられました。そのRemixを手がけたのがノルウェーのダーク・アンビエント界の巨匠、Helge Sten aka Deathprodです。Chauveauはプリペアード・ギターを演奏し、最終曲のタイトルにも出てくるロスコの絵画のような抽象的なミニマル・ドローン。Helgeはこの作品以降、この名義での作品は二度と発表しないと宣言したことでも、貴重な作品といえます。