Archive for 6月, 2009

はなしのおしり5

火曜日, 6月 30th, 2009

 「世界で一番好き!」と言われながらぶん殴られました。酔っぱらいめ、意味が分かりません。
 さて、最近なぜかいろんなものが住みついています。前に話したこともあったかも知れませんが、ワルシャワの空気孔には毎年この時期になるとひな鳥の鳴き声が聞こえてきます。隣りのビルから覗いてみるも、なんの鳥なのか未だに分からないけど、きっと音楽好きの鳥チャンに違いないです。その隣りのビルといえば、ご存知の方も多いであろう「蟹チャーハン」専門店。丁度休憩時間が休み時間にあたってしまうため、たまにしか行けないのですが、最近分かったことは鍋を振るニーチャンによって全然出来映えが違うこと。店内にはいり正面のステージで体育会系の爽やかな青年が振っていたらアタリです。
 戻しますが、もうひとつ最近住みついてるもんがあって、ウチのベランダでネコが寝床にしてるのです。ご存知の方も多いと思いますが、僕んちは2階です。わざわざ登ってきて寝ています。暑いから窓を空けているとその隙間の前で寝ています。でもベランダを少し片付けてやったら最近来なくなりました。バイバイ。

 今週は遂にSilver Applesですね。再発のヴァイナルもタイミング良く入って来ました。それにしてもSilver ApplesとかKlaus Schulze来日って、どんな時代なんでしょうね。(ヤ)



Kapp盤

いちおう最新作

WEEK26 pick up’s! - DRAFTED BY MINOTAURS, WILLIAM FLOWER COLLINS

日曜日, 6月 28th, 2009

毎回海外から送られてくる段ボールを開けて商品の検品をしている段階で音が期待できるパッケージっていうんがあるんですね。今回のそれは間違いなく Drafted By Minotaurs でしょう。ゲートフォールド仕様の超厚紙ジャケットに日本盤風なオビが加えられ、手にしただけで分かる重量感あるヴァイナル。Infraction レーベルにとって初となるヴァイナル・リリースはかなり気合いの入ったパッケージでの登場となりました。当然コストもかかってると思われ、必然的に売価も高くなってしまい、もちろん限定扱いですが内容はかなり良い! ギタリストとグロッケンシュピール奏者から作られる有機的なアンビエンス・ドローンは、徐々に盛り上がって行く過程がアナログ音だとやっぱり感動の大きさも違ってきます。このリリースをヴァイナルに決めたレーベルはなかなりナイスプレイです。



Drafted By Minotaurs/Aversion Therapy/Infraction

William Fowler Collins/Perdition Hill Radio/Type

ドローン系からもうひとつ挙げておくと、William Fowler Collins のTypeからの新作はレーベルの中でもかなりアクドイ音でして聴いていてゾクゾクきます。ブラック・メタルの影響下にあるドローン構築ですが、本家のブラックメタルやSunn O)))系のドローン・ドゥームを聴くよりもそわそわしてきて興奮しちゃいます。

Smalltown Superjazz!!!

土曜日, 6月 27th, 2009

一気に暑くなりましたね!冷たいものがおいしい季節ですが、個人的におすすめなのは丸永のあいすまんじゅうときなこもちアイスです。。

今さら言う事でもないですが、ノルウェーのSmalltown Superjazzは毎度刺激的な作品をリリースしてくれます。個人的はOriginal Silence、Offonoff、The Thingが三枚看板だと勝手に思っているのですが、そのうちの2組、OffonoffとThe Thingが先日新作をリリースしました。

OffonoffはZuのベーシスト、Massimo Zuma、The Exのギタリスト、Terrye Ex、そしてAtomic等でお馴染みの超絶ドラマー、Paal Nilssen-Loveによる3人組で、カオティックなハードコア・フリー・ジャズ・アヴァン・ロックを聴かせてくれます。凄まじい手数のダイナミックなドラミング、ブリブリにウネリまくるベース、その上で暴れまくるノイジーなギターが織り成すサウンドのスリルは鳥肌ものです。今回の新作は「Kongsberg International Jazzfestival」で演奏されたライヴ音源で、冒頭からエネルギー前回で駆け抜ける長尺の2曲。ぶっトビます。昨年リリースされたファースト「Clash」も是非に。

続いて昨年は来日も果たした、重鎮Mats Gustafsson(Bs,Etc.)、Ingebrigt Haker Flaten(B)、そしてこちらにも参加のPaal Nilssen-Love(Ds)による、お馴染みのフリー・ジャズ・ユニット、The Thing。本作は何とアルビニ録音。日本の54 Nude Honeysや、Duke Ellington、Albert Ayler等の楽曲も演奏しておりますが、終始Thing節炸裂の内容で聴き応え満点です。緩急自在のNilssen-Loveのドラミングとパワフル且つテクニカルなMatsのサックスのコンビネーションは見事!Disc 2に収録のインプロ・セッションも必聴。



Offonoff/Slap & Tickle

The Thing/Bag It!


あ、先週紹介したZA!との併売もお勧めします!!

さて、いよいよ本日です!是非お気軽に遊びに来てください。よろしくお願いします!(国井)


日時:
2009年6月27日(土) 21:00~24:00

場所:
warszawa

DJ:
南波一海
小倉怜(COOKIE SCENE)
国井央志(PLANCHA)

※入場料金はかかりません

タイムテーブル:
21:00~21:30 小倉
21:30~22:00 国井
22:00~22:30 南波
22:30~23:00 小倉
23:00~23:30 国井
23:30~24:00 南波

はなしのおしり4

水曜日, 6月 24th, 2009

 どうもっ!音楽産業に携わるふりをしてセッ○ス産業の経営に憧れているヤです。
さて、3月にお知らせしました営業時間の変更ですが、そろそろばれているかと思うのでぶっちゃけますと、既に元の営業時間に戻しております。限られたスタッフとカフェ営業との兼ね合いから考え出した中休み。まぁ、色々あってやめることになりました。期間中は色々とご迷惑もおかけしたかと思いますが、中休みを2時間設けたことで、おかげさまでいい発見が出来ました。それは休憩時間内に昼飯を済ましてもかなり時間が余るからゆっくり寝ることができ、かなりリフレッシュできて仕事に復活ができたのです。そうなるとその後の仕事がはかどるはかどる! 更には、終わりの時間が来るのもすごく早く感じちゃうのです。それと更にもうひとつ、時間に余裕があることで買い物などにもゆっくり時間がかけられるのです。つまり、一般の会社でもし通常のお昼休みを2時間制にすると、3時のお茶休みをなくしても従業員は終業まで集中して仕事ができるのと、会社付近で買い物や用事をたすことで、その地域の経済活性化にも繋がるという一石二鳥。
これは、もしかしたらいまの会社や日本経済に必要なことではないじゃないかと思うんですよ! だから、どこでもいいので僕を総裁にすることを条件に出馬させてくれないすかね〜。
 あ、それから、その営業時間ですが日々試行錯誤はまだ続いております。近々また変更になることもあるかとも思いますが、どうぞ懲りずにおつきあいください。


Various Artists/La Bamba/Ultra Eczema

 本文には関係ないですが、このレーベルは面白いの出しますよね。「ラ・バンバ」のカバーっつても、みんなノイズ系のアーティストなんだもん。ジャケットのセンスもいいし、Ultra Eczemaは現在ナンバーワン・レーベルかも。(ヤ)

仕事前の必需品

火曜日, 6月 23rd, 2009

こんにちは。仕事をしているふりして、いつもお気に入りの王子のことばかり考えているゆきです。
出勤に使用していた自転車が撤去されてしまい、最近は片道30分の道を歩いて出勤しております。歩いていると飽きてくるので、歩きながら音楽を聴いているわけなのですが、皆様外におられるときは、どうやって音楽を聴いていますか?ポータブルCDプレイヤーですか?それともMD?やっぱりi-podですか?最近は携帯でも音楽が聴けるそうで、ポータブル音楽プレイヤーは日々進化しておりますねー。知りませんでした。
そんななか、私が愛用しているのはこれです。

     200906232031.jpg

何だかわかりますかー?ポータブル・カセット・プレイヤーです。いわゆるウォークマンです。よくドンキとかで2000円くらいで売ってる安いやつなのですが、平成生まれの方にはカセット・テープというモノそのものに馴染みがないかもしれないですね。もう何台目になるのかわかりませんが、別にこだわりとかでは全然なくて、CDやi-podを買うタイミングがなかっただけなのですが。ていうか時代の変化/進化についていけなかっただけなのですが。これにレコードの音を録って聴いてます。テープ良いですよ。昔、父親から「CDをテープに録ると良い音になる」という、嘘かほんとうかわからないネタを吹聴され、未だに信じているわけでもないのですが、でもレコードをダイレクトに録音できるところと、とげとげしていない音の質感は好きです。

で、そんなことはさておき、今やデジタル・リリースのみという作品もあるなか、カセット・テープのみでリリースされている作品がけっこう存在することをご存知ですかー?


German Measles
/Demos Sorry/Captured Tracks

こちらBlank Dogsが主宰するCaptured TracksからのGerman Measlesの作品です〜。どうやら次のアルバムのデモらしいのですが、ローファイなガレージ・サウンドはテープと相性よいです。

このCaptured Tracks、Woodsistと7月3日と4日に合同フェスをやるみたいですよ!出演はVivian Girls, Woods, Blank Dogs, The Oh Sees, Dum Dum Girls, Crystal Stilts etc…とレーベル・オールスターがほぼそろっていて超豪華!場所はブルックリンのBroadway Backyardっていうとこだそうなので、NYに行く予定の人はぜひ!まだ飛行機とれるかもですよ、ていうか私がイっちゃう〜!そういえば、Woodsistの親レーベルもカセット・テープ・リリース専門のFuck It Tapesでしたね。

        woodsistfest.jpg

というわけで、電気やさんではほとんど隅のほうに追いやられている感のあるカセット・プレイヤーですが、おうちにあるコンポなんかには、まだカセット・プレイヤーが付いてるのでは?みなさまぜひ私の父親が言うように、CDをカセットに録音してみてください〜。私はめんどくさいのでやりませんが。

ゆき


ラム&マトン

月曜日, 6月 22nd, 2009

こんにちわ!
ワルシャワで仕事してるふりしてお気に入りの店の姫ことばかり考えてるフクチです!
でもいつもそんなことばかり考えてるわけでもないんですよっ!
たまには社会問題や世の中の現状にに心痛めたりもしてるんです。

気になる社会問題と言えば動物愛護やそれに関する抗議運動とかその辺の所、みんなはどう思ってんの?(以後タメ口)
企業の動物実験にアート感覚でショッキングな抗議活動をするPETAとか、
日本の捕鯨船に体当たりしてくグリンピースとか、
気持ちは解るけど、やってることがえげつないというか、
人間的ないやらしさを敢えて前面に打ち出して抗議してる感じがして、
なんか素直に共感出来ないのよね〜、アタシは。

アタシなんか小学生の時、拾ってきた怪我した猫が手当もむなしく翌日死んじゃって、そりゃもう悲しくて悲しくて・・・
そのやりきれない思いを宿題の作文に書いたら、なんと県の作文コンクールに入選しちゃいました!それ読んだ近所のおばちゃんも「りゅうちゃん作文よかったわよー、おばちゃん泣いちゃったわ」って、そりゃもう感動の嵐。
でアタシが何が言いたいかってのは、人を本当に動かすのは衝撃よりも感動だろっ!つーことー。

で先頃、そんな感動したがりの繊細店員のいるワルシャワにこんなリリースが届きました。

       b126.jpg

羊さん縛られてます。こんなジャケ見たらもうジンギスカン食えないよ〜

       sika.jpg

裏ジャケが残酷すぎて見せられません。
ゴミ箱に鹿の死体が肉片と化して盛られています。
気になる方は店にきてチェックされるか、通販で買ってみて下さい。

この人たちは動物愛護の抗議活動的な意味合いでこのデイレクションを考えた訳でもないようです。
そう考えるとこんな美しく牧歌的な音を奏でる人たちがこのアートワークを採用するなんて・・・
もう、なんていうか悲しくて仕事になんないよ〜。
早退していいっすか?
ブログ、書いたし。(フクチ)

WEEK25 pick up’s! - ZA, BIBIO

日曜日, 6月 21st, 2009

 今週はやっぱり国井氏も取上げていたZAに限りますね。内容の説明は9214の記事を読んでいただければ十分と思うので説明は致しませんが、オープニング曲のバリ島の民族音楽「ケチャ」のような繰り返しからズバズバドラムに展開する部分がヤバ過ぎです。その後も東南アジアの民族音楽を感じさせる部分が多く、メンバーの誰か出身者なのか、そちらの音楽に入れ込んでいるものと推測されます。



ZA/Macumba O Muerte/Acuarela

Bibio/Ambivalence Avenue/Warp Records


 そして、今週のもう一枚を挙げるとしたらメルマガ上ではBibipこと(すいませんでした)Bibioに限ります。デビュー・アルバム以降、Mushからリリースされたセカンド、サードではフォークな歌ものやアンビエンスな路線へ向い、初期の感じが欲しかったものとしては正直物足りなさを感じずにはいれませんでした。でも今作「Ambivalence Avenue」はそれはもう満足いくものでした。ビート間が復活しただけに留まらず、Flying Lotus以降の流れを踏襲したビート・テクスチュアを取り入れていて、期待していた以上の出来映えなんです。個人的にはClarkみたいなイントロからヴォイスも変形させてうねる感じのビートが混ざるtrack9の “s’vive”が好きでした。Clarkといえばもうすぐ出るニューEPがかなりヤバいんですよ。(ヤ)

ZsでもZuでもなくZAです!

土曜日, 6月 20th, 2009

まずR.I.P三沢光晴。。闘魂三銃士、四天王は青春時代リアルタイムだったのでショックです。タイガードライバー91にはぶったまげた憶えがあります。試合はもちろんですが、僕は故人の筋の通った発言や、倒れている相手を起き上がらせる時に髪の毛を掴まない等、人間性も好きでした。ご冥福をお祈りします。

さて、久々にパンチのある奴等が登場しました!スペインはバルセロナで活動しているトリオ、ZAです。先週紹介したZsだのイタリアのZuだの、かなりややこしいですが、このトリオはそれらに通ずる要素も兼ね備えた注目のバンドです。
彼等は2006年にPractico Recordsから「EKI EKI EKI EKI KAZAAM!」という作品をリリースしていますが、ほとんど出回っていないので、この作品が日本初上陸と言ってよいでしょう。とにかくアグレッシヴ且つダイナミックで、変拍子炸裂させるドラムとノイジーに暴れまわるギターを核に、サックス、反復ヴォーカル、エフェクト等を織り交ぜプログレッシヴに転調を繰り返しながら、ぐいぐいと引き込んで行きます。曲調も多彩!マス・ロック、フリー・ジャズ、ファンク、エスノ、ドローン、ノイズ・コア等様々な要素がゴッタ煮になった変態アヴァン・サウンドはマジで刺激的です。是非体感すべし!
リリース元のAcuarelaのオーナーは「とにかくライヴがヤバイ!日本にも是非呼んでくれ!」言っておりましたよ!

za.jpg
ZA/Macumba O Muerte/Acuarela

それから告知です。毎月第4土曜日にカフェ・スペースにて行っておりますイベント、今月もやりますので、是非お気軽に遊びに来てください!来週27日の土曜日で、時間は21〜24時です。今回のゲストDJは、最近はライターとしても活躍中の南波一海さんと、COOKIE SCENEの小倉怜さんです。よろしくお願いいたします。(国井)


日時:
2009年6月27日(土) 21:00~24:00

場所:
warszawa

DJ:
南波一海
小倉怜(COOKIE SCENE)
国井央志(PLANCHA)

※入場料金はかかりません

はなしのおしり3

水曜日, 6月 17th, 2009

 今日の朝までライナーの原稿をやっつけていました。追い込まれないと絶対に出来ない人間なんで原稿の仕事はしんどいけど、やらねばならないのでした。で、そのライナーについてちょこっと思うこと。
 ライナーノーツはご存知の通り、そのCDを買うとたまに入っているもの。ライナーを目当てに国内盤を買われる方もおられるかと思いますが、常に思うことがあります。それは「CD買う前に読めた方がいいんじゃない」です。僕の文章はさておき、ライナーを書かれる方はそれなりの音楽知識や文章力があり、内容もそれは読み応えのあるものです。音楽専門誌に見るインタビュー原稿やタイアップみたいな内容よりそのアルバムに対して濃密で真剣なわけです。もし、その月発売されるCDのライナーを集めて雑誌を作ったらそれはかなり充実してものになるのではないでしょうか。そして、それをきっかけにCDを買う機会も増えるかもしれないと・・。いずれにしても、CDを買った人の特典であるよりも、もっと多くの人が読めるものであった方がいいと思うです。なにせ、CDなんて全然売れなくなってる時代なんですから。
 ちなみに今回ライナーを書いたアルバムはHelado Negroって言って、海外はAsthmatic Kittyから出るやつで、やっているのは最近ではPrefuse73やSavath & SavalsのメンバーでもあるRoberto Carlos Langeの新しいプロジェクトです。発売は7月15日に日本先行みたいです。まぁ、僕のライナーは読む価値ないので、Helado Negroが気になる人は安い輸入盤でもどうぞって言ったら怒られますよね、すいません。(ヤ)

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全く本文に関係ないですが、本日入荷したPaul WhiteのCDです!! 簡易な紙ジャケットだけど、内側はキルティング仕様の布製のケースに入っているんですよ。そして、肝心のサウンドもかなりかっこいいいい!!

Tシャツ祭り!

火曜日, 6月 16th, 2009

こんにちは。
もうすぐ夏ですね。夏といえば野外プレイとTシャツなわけですが、現在ワルシャワは毎年恒例のTシャツ祭りの準備に追われております。
というわけで、ちらりとですが、個人的にオススメのTシャツをご紹介したいと思います!


      miket2.jpg
こちらはBonnie ‘Prince’ BillyのI See A Darkness Tシャツ。えらいことになってます。


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そしてもうひとつはof Montrealの’Super Heroes’ Tシャツです!その名の通り、子供用の戦対ヒーローもののTシャツのような色とデザイン!

モデルはwarszawa専属モデルのマイケルくんにお願いしました!どんな洋服にも負けないのは、やっぱりもとが違うからなことは重々承知しておりますが、今年はどんなTシャツにも負けない自分になりたいものです!
他にも色々と入荷しております。webでも順次アップしていきますので、楽しみにしていてくださいね〜(ユキ)