年末年始はリリースタイトル数が少なかったので、12月&1月の2ヶ月分をまとめての
スタッフそれぞれが選ぶベスト・ディスクです。

Misophone
『Misophone』
(Kning Disk) |
 |

Food
『Molecular Gastronomy』
(Rune Grammofon) |
 |

Collections Of Colonies Of Bees
『Birds』
(Table Of The Elements) |
1.
Misophone / Misophone / Kning Disk
2.
Food / Molecular Gastronomy / Rune Grammofon
3.
Collections Of Colonies Of Bees / Birds / Radium (Table Of The Elements)
4.
Wes Jones / Mount Analogue / Organik
5.
The Necks / Townsville / Recommended
6.
Hexlove / Knew Abloom (Life’s Hood) / Holy Mountain
7.
Ghislain Poirie / No Ground Under / Ninja Tune
8.
Neptune / Gong Lake / Radium (Table Of The Elements)
9.
Clark / Turning Dragon / Warp
10.
Loosers / Logic On Its Head / Woodsist
今朝テレビで黄色い雪の壁が映っていました。考えることはやはり、しょ◯べ◯を引っ掛けたあとの状況に似てるなと。
雪の中での異物ってよく目立ちますよね。言いたいことは分かりますよね。田舎にいた頃は雪なんて当たり前で、凍った路面も平気で自転車乗っていたのが、今思うと怖くなります。怖いと言えば、高いところも平気だったのにいつしか高所恐怖症。歳を取ると何でも臆病になります。小学校のとき、体育館の屋根裏に登る遊びがはやっていて、幅15センチ程度の鉄筋を端から端まで渡るスリル体験。それがある時大事件に発展しまして、クラスのスドウ君がその遊びの最中に落下してしまったのです。だけどとても強運だったことに、落ちた場所がステージの上で、さらにその時期は体育の授業で器械体操をしていたので、普段はしまってあるマットレスがステージ上にたまたま積み重ねられていて、そこに落ちたからよかったのですが、もしまともに落ちていたらと思うとぞっとします。それでもスドウ君の左肩は複雑骨折という重傷で、それが事件にならないわけもなく、次の日の朝からはそのことでいろんな人から事情聴取が始まるのです。
スドウくんは、4年生頃に転校してきた子で、最初の見た目はかなりショッキングだった。なにせ、アタマが鬼みたいなパーマが当てられていて、到底小学生とは思えない出立ちだったのです。それを目の当たりにした担任もさすがに、それは困ると彼の親に申し出たようで、次の日に早速ヘアースタイルをチェンジしていたのですが、今度は角刈りのうえにそり込み入という、またも目を疑う姿に変貌していたのです。勘の良い方ならもうお分かりかも知れないですが、彼の親はその筋の方で普段は「黒い館」と書かれた土足厳禁の黒いジープを乗っているようなひとであったのですが、スドウ君本人は、そり込みから生える青い毛をネタに自虐的なギャグも出来る程の面白いヤツで怖いことはなかったのでご安心を。
話をもどすと、その事件が起きてまず悪人にされたのがオガワ君。オガワくんちは地元では有名な旅館を経営していて、彼の家に遊びにいくと、ありとあらゆる遊び道具やマンガで溢れていて、一言でいえばおぼっちゃまな存在。そんな彼がなぜ悪人にされたかというと、事件を隠そうとして、川岸のコンクリート壁で遊んでいたらそこからスドウくんが落下したように偽装した張本人とされ、その後担任からは極悪人と罵られていたのです。だけど、彼の悪人扱いはまだマシで、そもそも体育館の屋根裏に登るなどという遊びを誰が始めたのかと、話題は変わっていくのでした。 この先長くなるので続きはまた。
(柳沢)

Filfla
『Frolicfon』
(Headz) |
 |

Ida
『Lovers Prayers』
(Wind Bell) |
 |

The Necks
『Townsville』
(Recommended) |
1.
Filfla / Frolicfon / Headz
2.
Ida / Lovers Prayers / Wind Bell
3.
The Necks / Townsville / Recommended
4.
Seven That Spells + Makoto Kawabata / Men From Dystopia / Beta-Lactam Ring Records
5.
Nadja / Guilted By The Sun / Elevation
6.
Inner Science / Elegant Confections EP / Plain Music
7.
Ex Reverie / Door Into Summer / Language Of Stone
8.
Idiot Kid / Darkness In Our House / Slottet
9.
Hexlove / Knew Abloom (Life’s Hood) / Holy Mountain
10.
Warsaw / s/t / Blaricum
突然ですが、まことに私事ながら、2月でワルシャワのレギュラー・スタッフの職を辞することになりました。
皆様にはたいへんお世話になりました。
僕にとって、とても素晴らしい財産となっていることは間違いありません。
今後としては、2タイトルをリリースしているレーベル・
Happy Princeを個人として継続していきます。
また、何かニュースがあれば、ワルシャワの媒体を借りれればなーと甘いことを思っています。
お時間を頂戴するのもあれなので、チャートに関するコメントはシンプルに。
今回は、
Filflaに限ります。
僕にとって、杉本佳一氏は、何をやらせてもパーフェクトな天才ですね。
(藤井)

Robert Martin
『Long Goodbye』
(Yik Yak) |
 |

Hexlove
『Knew Abloom (Life’s Hood)』
(Holy Mountain) |
 |

John Wiese and C. Spencer Yeh
『Live in Nottingham』
(What The…? Records) |
1.
Robert Martin / Long Goodbye / Yik Yak
2.
Hexlove / Knew Abloom (Life’s Hood) / Holy Mountain
3.
John Wiese and C. Spencer Yeh / Live in Nottingham / What The…? Records
4.
Various Artists/ Wayfaring Stangers: Guitar Soli/ Numero Group
5.
Samamidon / All Is Well / Bedroom Community
6.
Move D/ Tonspuren1-10 / Binemusic
7.
Luciano / Cadenza Contemporary 01 & Classics / Cadenza
8.
Jon Mueller / Metals / Radium (Table Of The Elements)
9.
Neptune / Gong Lake / Radium (Table Of The Elements)
10.
Collections Of Colonies Of Bees / Birds / Radium (Table Of The Elements)
今月はぼやぼやしてたら1月がするりとスルーしていきました。。そんな中で発見だったのが
Robert Martinの再発LPです。これはかなりツボでした。ギターと歌声は音程もピッチもゆらゆらゆれて、不思議に心地好い空間が出現します。どっぷりつかって和ませてもらいました。そして(2)は、またもや素晴らしい
Holy Mountain仕事!
Hexloveはドラム版
Blues Control的な、疾走サイケ感が非常にかっこいいです。ヴォーカルもヘロヘロで◎。あと今月の歌声オブ・ザ・マンスは、
Samamidonです。全体的には
Table Of The Elementsのリリース攻勢が印象的でした。ロック寄りのニューライン・Radium、要注意ですね。あ、今月25日に出るwarszawa magazine 最新号では、
Collections Of Colonies Of Beesを特集しました!フロントマンChris Rosenauと(8)のソロも素晴らしかった
Jon Muellerにインタビューしているので、こちらもお楽しみに~!
藤井さん、長い間おつかれさまでした!!わーん!!
(薮崎)

Box
『Studio 1』
(Rune Grammofon) |
 |

Mahjongg
『Kontpab』
(K Records) |
 |

Xiu Xiu
『Women As Love』
(Kill Rock Stars) |
1.
Box / Studio 1 / Rune Grammofon
2.
Mahjongg / Kontpab / K Records
3.
Xiu Xiu / Women As Love / Kill Rock Stars
4.
Neptune / Gong Lake / Radium (Table Of The Elements)
5.
Cryptacize / Dig That Treasyre / Asthmatic Kitty
6.
Ida / Lovers Prayers / Wind Bell
7.
Collections Of Colonies Of Bees / Birds / Radium (Table Of The Elements)
8.
Food / Molecular Gastronomy / Rune Grammofon
9.
Sam Shalabi / Eid / Alien8 Recordings
10.
The Necks / Townsville / Recommended
冬本番という感じでかなり寒くなって来ました。念願のホット・カーペットを買ったのですが、あまりの寒さにエアコン、電気ストーブと併用しています。来月の電気代が幾らになるのかちょっと心配です。。
という訳でチャートですが、まずはBox。Supersilentの新作以来、再び
Rune熱が再燃しているのですが、映像プロデューサー、Philip Mullarkyの呼びかけにより集まった4人のミュージシャンによるこのプロジェクトは特に衝撃的。アヴァンでジャジーでフリーで、超絶にスリリングな即興演奏でマジ圧巻!最終的に映像が作られるようなのですが、そちらもかなり気になります。Foodの新作も良かったし、
Rune Grammofonは今後も目が離せません。
Runeも良いですが、復活
Collections Of Colonies Of Beesをはじめ、そのCOCOBの
Jon Muellerによる怒濤のドラミングのソロ作や、ソリッドでクールなアート・ロックを展開する
Neptune等、
Table Of The Elementsからも良作が多数。他にも、さらに多彩になった印象の
Mahjongg、来日も楽しみな
Xiu Xiu等は良く聴きました。Xiu Xiuと言えば、前社長スリム・ムーンの脱退による
5 Rue Christineの閉鎖がマジで残念です。。スリムは
Kill Rock Starsを辞めて
NonesuchのA&Rになってしまったとか。。勿論KRS自体には何も問題ないので、是非5RCのカラーも継承して欲しいものです。スリムのインタビューは福田教雄さんのニュー雑誌、「
Sweet Dreams」に載っています。他の記事もかなり面白いので是非チェックを!
(国井)