Archive for 4月, 2007

16. March 2007 / staffs’ best

火曜日, 4月 10th, 2007

温かくなってきましたね! スタッフにもTシャツ姿が増えました!では、3月のベストです!!


Shining
『Grindstone』
(Asthmatic Kitty)

Gui Boratto
『Chromophibia』
(Kompakt)

Bobby Conn
『King For A Day』
(Thrill Jockey)

album
1. Shining / Grindstone / Rune Grammofon
2. Gui Boratto / Chromophibia / Kompakt
3. Bobby Conn / King For A Day / Thrill Jockey
4. Radical Face / Ghost / Morr Music
5. Pole / Steingarten / Scape
6. 31Knots / Days And Nights Of Everything Anywhere / Polyvinyl Record Co
7. The Locust / New Erections / Anti
8. Amon Tobin / Foley Room / Ninja Tune
9. The Zincs / Black Pompadour / Thrill Jockey

single
1. Nonostar / Shine Some More / Earsugar
2. Battles / Atlas / Warp
3. Panda Bear / Bros / Fat Cat

single (4/4)
1. Phonogenic / Orange Leavs, Freestyle Man, Boogie Drama / Mood Music
2. Motorcitysoul / Aura (Jimpster RMX) / Stir15 Recordings
3. Zimmermann / #1 / Hi Freaks
4. Droido / Make Insane - Milton Jackson RMX / Silver Network
5. Eddie Zarook & Casio Casino / 01.1.RNS / Lo-Fi Stereo

ども! 今回はいっぱい選びましたよ! シングル部門に加えて、本日4月4日を記念して、ヨン・ヨン・シングル・チャートも勝手に作っちゃいました。あらためて、4つ打ちものは沢山入荷してるし、紹介しておこうと思いましてね。流れでまずはその4/4ものですが、全体的にハウシーな趣味になってきてます。とくにDroidoMilton Jacksonのリミックスには感動しました! アルバムにいきますと、上位3作品は期待以上の出来で興奮したもの。Radical Faceは最近のMorr Musicの中では凄く良かったと思う。The ZincsはいつもTシャツ着てるから入れておかないといけません。 シングルみっつはかなりハイレベルな仕上がり。Panda Bearのアルバムも良かったです。

(柳澤)


Circle
『Tower (Feating Verde)』
(Last Visible Dog)

Nadja
『Touched』
(Alien8 Recordings)

Omar Souleyman
『Highway to Hassake: Folk & Pop Sounds of Syria』
(Sublime Frequencies)

1. Circle / Tower (Feating Verde) / Last Visible Dog
2. Nadja / Touched / Alien8 Recordings
3. Omar Souleyman / Highway to Hassake: Folk & Pop Sounds of Syria / Sublime Frequencies
4. Jatun / s/t / Other Electricities
5. Innocence Mission / We Walked In Song / Badman Recording Co.
6. Axolotl / Memory Theater/ Important Records
7. Durutti Column / Sporadic Three / Kooky
8. Panda Bear / Person Pitch / Paw Tracks
9. Ray Off / Nothing Like A Ribbon Round A Parcel / Black Petal
10. Islaja / Uiual YYY / Fonal Records

店の近所のジーンズメイトで見かけた、「ちょいデブオヤジ」Tシャツに密かに心惹かれています。
実は、「萌え」Tシャツやジャージは持ってたりします。
購入するのも時間の問題でしょう。
いや、経済的な問題ですね。

CircleのLVDからの新作を聴いたときはびっくりしたぁ〜。(『キネマの天使』のぶんちゃん風に)
こんなにプログレッシヴなサウンドを、小鳥の親のように租借してから子どもに与えてくれる、しかも綺麗な音でやってくれるなんて、はじめて見ました。
Nadjaは、かっこよい! Southern Lordもそうだけど、メタルなレーベルやメタルな音を毛嫌いしていると損をする昨今です。アクセプト・ユアセルフ! アクセプト・メタル!
Omarは、Sublime Frequenciesで最高のリリースのひとつとなりました。U-22サッカー日本代表とも対戦していた(ということは一応「アジア」か…)、シリアのビート志向ポップです。
Jatunは、PV見た時点で薄々気付いてましたが、やっぱり売れまくり! ポストロック周辺のトレンドをカジュアルに着こなしています。
Innocence Missionは、前作もそうでした。声とメロがツボ過ぎる…。泣きます。
Axolotlは、今一番「キテル」ドローンじゃないでしょうか。
「ピー」と鳴っている感じの<単音ドローン>、音の厚みで迫る<重厚ドローン>、きれいめ音色でキャッチーではないけど、楽曲やアルバムのトータルで形成するうねりのようなもので魅せる<メロディック・ドローン>、ポリリズムなどを導入する<リズミック・ドローン>、などなど、抽象的な言い回しで書き連ねてみましたが、今最も旬なのが、Axolotlに代表される、まるで織物のようにドローンの中に叙情的な音風景を混ぜ込む、ひょっとするとフィールド・レコーディング・アーティストがやろうとしていることに近いかも知れない、<叙情ドローン>だと思うのです。
ドローンも、流行のサイクルが早くなってきた気がします。
ドローンを単に静聴する時代から、メロディーに酔える時代へ、踊れる時代へ、そして今はドローンで泣ける時代でしょうか。
これからも注視が必要ですね。
では、今月はこんなところで。

(藤井)


Earth
『Hibernaculum』
(Southern Lord)

Lukid
『Onandon』
(Werk)

Panther
『Secret Lawns』
(Fryk Beat)

1. Earth / Hibernaculum / Southern Lord
2. Lukid / Onandon / Werk
3. Panther / Secret Lawns / Fryk Beat
4. Panda Bear / Person Pitch / Paw Tracks
5. J Dilla / Ruff Draft / Stones Throw
6. Merzbow / Doors Open At 8:00 / Alien8 Recording
7. Stars Of The Lid / And Thier refinement of the Decline / Kranky
8. Hauschka / Room To Expand / Fat Cat(130701)
9. Kieran Hebden + Steve Reid / Tongues / Domino
10. Small Sails / Similar Anniversaries / Other Electricities
11. Shining / Grindstone / Rune Grammofon

気圧のせいで頭ガンガンの今日この頃です。しかしどーして気圧のせいで頭が痛くなるのか、そのあたりのメカニズムはよくわかっていません。なんでかなー。こんど調べてみます。(今は忙しいので)。それはそうと、ワルシャワの入ってるビルのエレベーターはときどきくさいです。ちょっと前にデイリーポータルZ(niftyのあの人気サイトです)の特集で「くさいエレベーターを探せ」という記事があって、応募しようかと思ったくらいですが、残念ながらくさいのは閉店後、つまり、同ビル内の飲食店のゴミ出し後、なのです。エレベーターの扉が開いた刹那にまじで瞬殺です。常時くさかったら必ずや応募してやります。と、こんな文章書いてる数分を利用すれば、頭痛と気圧の関係を調べられたなと今思いました。
 さて、今月は、お気に入りいっぱいで豊作です。Earthはcd+dvdで、cdは編集盤というか昔の曲のスタジオ新録+新曲1曲というものですが、dvdが素晴らしいです。ヨーロッパツアーの道中の映像をおりまぜつつ、ディラン・カールソンのロング・インタビューがばっちり収録されています。残念ながら英語なので私は発言の細かい内容はわからなかったのですが、見ているだけでも面白いです。移動の車中の窓からの映像など、曇天で寒々しい木々の流れるショットとかがメインなんですが、渇いた質感に痺れます。「ドローン」についてかなり長く語っています。ここ最近の作品の方向性の鍵が、このツアー映像とインタビューにあるはずです。そしてJ Dillaはリイシューですが当然のごとく素晴らしいので外せません。涙!!!そして相変わらずメルツっ娘なわけですが、これは過去作品ながらかなり新鮮。いつものメルツとは違います。むちゃかっけー!。あとは歌って踊れるPantherが個人的にヒットでした。PV収録のdvd付きで、これを観て一気にファンになっちゃいました。とにかく踊る!踊る!転がる!踊る! よく聴いたのがLukid。店でもかけまくってました。ビートが太くてもこもこしていてユルめなのがいい感じ。かけていると「いまかかってるの何ですか?」とお客さんに訊かれる、一聴してかっこいい1枚です。そして最後に、Panda Bear、よかったです。出世作、というか、これがきっかけでますます広く伝播していくようなポピュラリティを感じました。夏フェスによばれるのも遠くないでしょう(?)。

(薮崎)