13. staffs’ best of 2006
月曜日, 1月 15th, 2007
更新が滞っているとお気づきでしたでしょうか。
急行列車に飛び乗って、いきなりですが、2006年ベストです!
wimm recordingsのサイトにMr Cooper, ROM, Bertufの2006年ベストも掲載しておりますので、そちらも是非ご覧下さい。
http://www.wimmrecordings.com/
Anti MC 『It’s Free But It’s Not Cheap』 (Mush) |
Beirut 『Gulag Orkestar』 (Ba Da Bing!) |
Burial 『Burial』 Hyperdub |
Anti MC / It’s Free But It’s Not Cheap / Mush
Beirut / Gulag Orkestar / Ba Da Bing!
Burial / Burial / Hyperdub
Earmint / Another Early Evening / EV productions
Erase Errata / Nightlife / Kill Rock Stars
Growing / Color Wheel / Troubleman Unlimeted
Humcrush / Hornswoggle / Rune Grammofon
Inca Ore And Lemon Bear Orchetra / Birds In The Bushes / 5 Rue Christine
Indian Jewelry / Invasive Exotics / Moniter
James Blackshaw / O True Believers / Important Records
K-The-I??? / Broken Love Letter / Mush
Mouthus / The Long Salt / Important Records
Nick Castro And The Poison Tree / Come Into Our House / Strange Attractors Audio House
Peeping Tom / Peeping Tom / Ipecac
They Shoot Horses, Don’t They? / Boo Hoo Hoo Boo / Kill Rock Stars
毎年この時期になると、自分の年齢を痛感するわけです。覚えていないねー。どうしようかなぁ。とある誌面では既に発表済みなんだけどやんなきゃだかなぁ。そういえば話は変わるけど、カセットテープでもらったプロモを結局聴かず、いや聴けず、カセットテープっていまどきはものすごくめんどーせなー、と思うのです。パソコンとか、iPodとか、DJとか、ダウンロードとか、まともにアルバム通して聴くのなんてお店で仕事しながらCD流してるとき以外あんまりないよね。通勤時間に携帯プレイヤーで音楽聴くこともいつしかしなくなった(自転車通勤だからじゃないよ)。とにかく せわしない。前は次に来る曲をちゃんと分かっていたよなぁ。なんだかなぁ、温泉いきたいなー、最近常にどっかに行きたいだよね。ちゃんとした旅行とかぢゃなくても、なんかちょっとじわーっとくるところに。山かなー、いや、いま寒いしなー。夜遅くテレビ局の放送が終わる時の映像ってなんか切ないんだよねー。あんな感じをどっかに行って味わいたいんだよね。さっきから音楽とかんけいないよねえ。やっぱりちゃんとやらなきゃだめかなぁ。 色々あったけど、要するにちゃんと音楽聴けてないんじゃないかと思ったのですよ。忙しいのかも知れないし、他のことに気を取られていたかも知れない。いずれにしてもこれぢゃいけない。だから、今年2007はもっと音楽を聴こうと反省したんですよ。今年の年末にはちゃんと自信を持って年間ベストをちゃんと選出できるようにね。そんな心境なのですが、ちゃんとやらないといけないので今回2006は、それでも(店以外で)わりと聴いたアルバムを順不同で挙げてみました。けっこう普通な音楽が並んだかもしれないですが、そんな中からひとつだけ、Anti MCはなんか唯一胸のすく思いをしたアルバムだった。だってなんも考えてないんだもん。テキトーだよね。こういう作品に出会えたのは嬉しかった。今の時代、特別新しいものなんて期待してないんですよ。でも、面白いのものは結構あるはずです。今年はもっと、そんな音楽を聞き逃さないよう、注意深くしてこうと決心したのです。でも、あとはやっぱりどっかいきてーなー。
(柳澤)
James Blackshaw 『O True Believers』 (Important Records) |
James Blackshaw 『Sunshine』 (Digitalis) |
God Is An Astronaut 『All Is Violent, All Is Bright』 (Rocket Girl) |
1. James Blackshaw / O True Believers / Important Records
2. James Blackshaw / Sunshrine / Digitalis
3. God Is An Astronaut / All Is Violent, All Is Bright / Rocket Girl
4. The Alps / Jewlt Galaxies/Spirit Shambles / Spekk
5. White Magic / Dat Rosa Mel Apibus / Drag City
6. Monster Movie / All Lost / Graveface
7. Gregor Samsa / 27/36 / Own Records
8. Audrey / Visible Forms / Tenderversion Recordings
9. Raccoo-oo-oon / The Cave of Spirits Forever / Time-Lag Record
10. Yuichiro Fujimoto / The Mountain Record / Ahornfelder
もうすぐ我が家のにゃんこ(美紀&真希)が2歳になる。
いや、なるとは言っても、捨て猫を保健所から保護する施設出身なので、正確な誕生日は分からないのだが、およそ2歳になる。
猫よりネズミに近いサイズだったころの可愛らしさはなくなったが、代わりにモコモコでフモフモのぬいぐるみのような可愛らしさが加わった。
相変わらず、無敵だ。
横浜FCがJ1に昇格した。
するかってときに、城が引退した。
したと思ったら、ドラゴンが加入した。
横浜FCには、人間くさいドラマや歴史があって、よい。
かなりおっさん臭いそれだが、僕ももうおっさんなので、よいでしょう!
来季、開幕戦で三菱を6万人アウェーで倒そうじゃあないか。
2006年、僕の選ぶMan of the yearはJames Blackshawに決定。
音楽って、金銭じゃなくて、琴線だよね!ってことを確認。
Mogwaiが小倉だとしたら、今の本田っぽいものを感じるGod is。
The AlpsはRoot Strata版(CD-R)のときからとてつもないポテンシャルを感じたけど、こうやって正式にリリースされて嬉しい。
Joanna Newsomの新譜がピンと来なかった僕だけど、同時期リリースの新人White Magicの魅力は今後も声を大にして伝えていきたい。
Monster Movieは歌謡部門ダントツNo. 1。
Gregor Samsaは、僕の今のポストロックに対する気分や趣向を完全に満たしてくれる。
Audreyは、音もアー写も雰囲気がいい。
とびきり美人じゃないけど、よさげな感じ。
田中美保でも、もちろんエビちゃんでもなく、森きみな感じ。
Raccoo-oo-oon、読めねえっす。
でも、何でも出てきそうで、何でもできそうな可能性は今一番面白いバンドのひとつ。
松嶋初音みたいなポジション。
Yuichiro Fujimotoは、「日本人らしさ」を世界に示している数少ないアーティストだと思う。
世界と対峙したとき、同じところで勝負しなくったっていいじゃん。
いきなりFKズドーンみたいな。
実は相当すごいことやっていると思います。
以上です。
(藤井)
J Dilla 『Shining』 (World’s Fair) |
aMute 『The Sea Horse Limbo』 (Intr_Version) |
Mattia Coletti 『Zeno』 (Wallace Records) |
J Dilla/ Shining/ World’s Fair (+J Dilla/ Donuts/ Stones Throw)
aMute / The Sea Horse Limbo/ Intr_Version
Mattia Coletti/ Zeno/ Wallace Records
Hisato Higuchi / Dialogue / Family Vineyard
Narita Munehiro/ Ethel: solo live /Archive
James Blackshaw / O True Believers / Important Records
Donald Mcpherson & Tetuzi Akiyama / Vinegar & Rum/ Bo Weavil Records
Ueno/ Hasunosu/ Headz
Dimlite/ This Is Embracing/ Sonar Kollektiv
Tussle/ Telescope Mind/ Smalltown Supersound
去年よく聴いた、強烈な印象が残っている10枚を選んでみました。が、順位はつけられません!! 順不同です。そんな中でも、やっぱりJay Deeさいこーっす。普通によく聴いていたように思います。あと、思いがけずに時間が経っても偏愛対象になっているのがaMute。ちょっとアーバンで微妙にダサめ(?)な部分が個人的にツボなんですが、叙情&美麗の部分の危ういバランスはFenneszを聴いた時のような揺さぶられ方でありました。あとは、ワルシャワ・ニュー・イベント、warszawa DREAMの立て役者たちの作品ははずせません。ブッキング考えたりするのもとても楽しく、彼らとの出会いは、自分はやっぱりこれからも音楽に関わっていきたいんだなあということを改めて自覚させてくれたのでした。あ~、しかしまだまだやりたいことやれてないなー。レーベルの動きとしては、エレクトロニカ系やロック系レーベルのアヴァン・フォーク的アプロ-チの活発化が興味深く、2007年ももっとごちゃごちゃになってくると面白いなと思います。
(薮崎)
Charalambides 『A Vintage Burden』 (Kranky) |
Milton Nascimento 『Ethel: solo live』 (Archive) |
Daniel Lentz 『On the Leopard Altar』 Cold Blue Music |
1. Charalambides / A Vintage Burden / Kranky
2. Milton Nascimento / Minas / Water
3. Daniel Lentz / On the Leopard Altar / Cold Blue Music
4. Luomo / Paper Tigers / Huume Recording
5. No Neck Blues Band And Embryo / Embryonnck / Staubgold
6. Loren Connors / Sails / Table of the Elements
7. The Alps / Jewlt Galaxies/Spirit Shambles / SPEKK
8. Mattia Coletti / Zeno / Wallace Records
9. Astral Social Club / s/t / VHF
10. Sufjan Stevens / Avalanche: Outtakes and Extras From The Illiinois Album / Asthmatic Kitty
再発/自分のレーベル問わず、2006年当店新入荷の中で、一番良く聴いた順に並べて
みました!
(mondii)
宇多田ヒカル / ぼくはくま / EMI
涼宮ハルヒ(平野綾)、長門有希(茅原実里)、朝比奈みくる(後藤邑子)、 畑亜貴 / ハレ晴レユカイ / Lantis
Vaio / Type U / Sony
Ladybug / Dem A Bomb We Feat. Warrior Queen / SoulJazz
Lump / Crazy Stereo / Karloff
Pole/Jungstf (Promo)
My My / Songs For The Gentle / Playhouse
Kid 606/Johnny P/DJ C / Seaya Face And P.J.Body / Shockout
Robag Wruhme / Papp-Tonikk EP / Musik Krause
Cappablack / Tokatonton Feat. EMRIP / Disques Corde/Scape
Cobblestone Jazz / Dump Truck EP / Wagon Repair
林家志弦 / はやて×ブレード / MediaWorks
番外:東京カンソン フィーチャリング 葉子/わくわく渋谷センター街
バイクが壊れたわけです。ギア木っ端みじんです。一緒にワタシのココロも壊れました。時はまさに冬まっさかり。寒い中寒さに身を切りながらバイクで山道を駆け登りあったかい温泉に到達して帰り道ではまたすっかり体が冷え切ってしまう毎年おなじみの得したんだか損したんだかよくわからない経験もここ一年一度もできていません。いや、春と夏と秋には15回ぐらい温泉に行きましたが冬はまだ一度も行けてないのです。温泉=冬、この方程式は誰にも覆すことあたわず! つまり冬が温泉! なのに未だ冬に温泉ゼロ! こんな冬はむしろ生まれて初めてです。いや、それはいいすぎかもしれませんがしかし、ワタシを取り巻く環境はずいぶん変わりました。なにしろバイクがないと電車に乗らないといけないわけですよ。そして電車に乗るためには街を歩かなくてはなりません。これまでは目的地至近までバイクで行くので街を歩くと強制的に聴かされる音楽と無縁でいられたのですが今はそうはいかんのです。街を歩くと自分の意志とは無関係に絶対にどこかから聞こえてくる音楽の数々。聴きたくなくても聴かないとふつうにだめー! これが音楽の暴力ってやつかっ! といまさらにして思い知るわけデスガ、そんななかにもフとひっかかってくる音楽ってあるもので、はい、宇多田さんの「ぼくはくま」です。この曲は宇多田さんの公式サイトでいろんなひとが歌ったり子供たちが合唱したヴァージョンなどが多数アップされていますが、それらの合唱がまたすさまじく、ほのぼのした原曲がワタシのバイクのエンジンばりに木っ端みじんにされております。キャロライナーなんてメじゃないな! とその天然のコワさっぷりに暴言を吐きたくなってもそれは秘密です。さらにYouTubeあたりでこの曲をマッシュアップしたヴァージョンもたくさんあがっており、そのなかで「ぼくはくま」に長門有希の映像を合わせた違法MADがありまして、「ハレ晴レユカイ」をまた聴き直すことになるスパイラルも完成デスヨ? 先日ついに明らかになった「ハレ晴レユカイ」完全版の驚愕っぷりもまた異次元! 異次元といえば異次元のコンパクトさを自分のDJ環境で実現してみました。Windows XP/Vista搭載モデルとしては世界最小・最軽量のVaio Type UでSeratoのScratchLiveを走らせてみたり。必要なコンピュータの大きさこんなの(写真参照)! 来たよ! 未来来たよ!
(西山)
宇多田ヒカル
Vaio